マンガ大賞2023、ノミネート11作品が決定

39

264

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 126 115
  • 23 シェア

マンガ大賞2023のノミネート作品が発表された。

マンガ大賞2023ロゴ

マンガ大賞2023ロゴ

大きなサイズで見る(全13件)

マンガ大賞2023のノミネート11作品。

マンガ大賞2023のノミネート11作品。[拡大]

16回目となる今年は、末永裕樹原作による馬上鷹将「あかね噺」、和山やま「女の園の星」、山口貴由「劇光仮面」、とよ田みのる「これ描いて死ね」、藤本タツキ「さよなら絵梨」、地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」、阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」、タイザン5「タコピーの原罪」、トマトスープ「天幕のジャードゥーガル」、松木いっか「日本三國」、モクモクれん「光が死んだ夏」の11タイトルがノミネートされた。

選考の対象となったのは、2022年1月1日から12月31日までに新刊の単行本が発売された作品のうち、過去にマンガ大賞を受賞した作品を除く最大巻数が8巻までのマンガ作品。今回の1次選考では102人の選考員が選考員が最大5作品に投票し、242作品の中から同率を含む上位11作品がノミネートされた。

「マンガ大賞」は、書店員を中心とした有志による選考委員が、誰かに薦めたいと思うマンガを投票で決めるもの。2次選考では、選考員が全ノミネート作品を読み1位から3位までを選定。その結果を集計し、トップに輝いた作品が「マンガ大賞」に選ばれる。結果は3月中旬から下旬に東京・ニッポン放送のイマジンスタジオでの開催を予定している授賞式をもって発表される。

マンガ大賞2023ノミネート作品(作品名五十音順)

馬上鷹将、末永裕樹「あかね噺」
和山やま「女の園の星」
山口貴由「劇光仮面」
とよ田みのる「これ描いて死ね」
藤本タツキ「さよなら絵梨」
地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」
阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」
タイザン5「タコピーの原罪」
トマトスープ「天幕のジャードゥーガル」
松木いっか「日本三國」
モクモクれん「光が死んだ夏」

この記事の画像(全13件)

読者の反応

青木健生 @p_kobushi

ここにタコピーが含まれるのですね。マンガ界の流れも速いなとは。個人的には、ここに山口先生の作品が入っているのがものすごいことだと思います。こういうのにからめずに細々やってきましたが、今からでも奮起しないととは。
マンガ大賞2023、ノミネート11作品が決定 https://t.co/5oLudKDVkH

コメントを読む(39件)

関連記事

馬上鷹将のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 馬上鷹将 / 和山やま / 山口貴由 / とよ田みのる / 藤本タツキ / 地主 / 阿賀沢紅茶 / タイザン5 / 松木いっか / モクモクれん の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。