「つげ義春流れ雲旅」には1969年から1975年にかけて、当時20代後半から30代だった3人が日本各地を旅した記録を、イラストと写真、文章で収録。旅は青森県北東部に位置する下北半島から始まり、東北の湯治場に、四国や九州の遍路道などへと続く。なお同書に収められる6つの旅の記録は、アサヒグラフ(朝日新聞社)で連載されていたもの。新装版には50年を経ての鼎談をはじめ、グラフィケーション(富士ゼロックス)に掲載された2つの旅の模様と、るうじん(豊島書房)に掲載された藤原マキも交えての座談会も収められる。
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つげ義春が詩人・写真家と巡った日本各地の旅行記、50年ぶりに新装版で復活 - コミックナタリー
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