「となりのトトロ」9日間限定で上映、東京・調布のシネマフェスティバルで

宮﨑駿監督のスタジオジブリ作品「となりのトトロ」が、2026年2月21日から3月1日にかけて東京・イオンシネマシアタス調布で上映される。

この上映は、調布市で開催される映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2026」の一環として行われる。同映画祭ではジブリ作品の上映が恒例となっており、「となりのトトロ」が上映されるのは2021年の第3回以来2度目。チケットの販売は12月12日より、上映館のWebサイトにて受け付ける。

そのほか「映画のまち調布 シネマフェスティバル2026」では、調布市とゆかりの深いマンガ家・つげ義春原作で竹中直人が初監督・主演を務めた「無能の人」や、調布市名誉市民・水木しげる原作の「ゲゲゲの鬼太郎 大海獣」、「第8回日本映画人気投票」で1位を獲得した「はたらく細胞」などの上映イベントも行われる。詳細は映画祭の公式サイトで確認を。