男性を好きになる美形DK描く田沼朝「いやはや熱海くん」1巻発売、短編集も

田沼朝「いやはや熱海くん」1巻が発売された。

同作の主人公は学年イチの美形で、毎日のように女子に告白される高校1年生・熱海くん。そんな熱海くんだが、彼が好きになるのは毎回男性で、今は昼休みによく話す2年生の先輩男子・足立さんが気になって仕方がない。ある日熱海くんは足立さんから「ご飯食べにくる？ うちん家」と誘われ、学校の帰りに立ち寄ることに。その帰り、熱海くんは足立さんにとある話を打ち明けるのだった。なお1巻には、描き下ろしマンガも収録されている。

さらに短編集「四十九日のお終いに 田沼朝作品集」も同時刊行。男性2人の友情を描く表題作「四十九日のお終いに」のほか、ハルタ（KADOKAWA）に掲載されたすべての読み切り、商業未発表作品、全10ページの描き下ろしマンガ「四十九日のお終いに -その後-」が収められた。