高橋よしひろが実体験を基に銀牙伝説の原点描く、“昭和奥羽少年回想録”がゴラクで

高橋よしひろの新連載「銀牙少年伝説 ドッグデイズ─ロクとぼくの一番熱かった日々─」が、本日9月16日発売の週刊漫画ゴラク9月30日・10月7日合併号（日本文芸社）でスタートした。

秋田県の奥羽山脈麓に住む少年・オットは、雪積もる山道で友人と兄と一緒にそり遊びをしていた。しかし早春における雪解けは想像以上に早く、不安定な道でバランスを崩した彼らは、近くのダムに落下してしまう。近くにいた母はオットたちよりも友人を優先して助けるうえ、傷を負ったオットに対して “内弁慶外仏”な父は理不尽に怒り出し……。「銀牙伝説」シリーズの原点が、高橋の実体験を基に描かれていく。

なお同号では「邦画プレゼン女子高生 邦キチ！ 映子さん」などで知られる服部昇大のコラム「40歳のホビーワーク」もスタート。同コラムではいろいろなことに飽きてきた服部が、新たな趣味を開拓する様が綴られる。記念すべき第1回は「ジムに通ってみる」だ。