鳥取県出身で、来年2021年に画業50周年を迎える谷口。原画展は米子と鳥取の2会場にて異なるテーマで同時開催される。1月23日から2月21日まで米子市美術館で行われる「描くひと 谷口ジローの世界」では、デビューから未完の遺作までの原画を「物語」「風景」「色彩」といったキーワードで読み解きながら紹介。約200点の原画が展示される。一方、1月25日から2月21日まで鳥取市内のギャラリー鳥たちのいえで催される「谷口ジローの世界2 描かれた鳥取」では、「谷口ジローの世界2 描かれた鳥取」と題し、「父の暦」「遥かな町へ」「孤独のグルメ」など、鳥取を舞台に描いた谷口作品の原画が約50点並ぶ。いずれの会場も入場は無料だ。
原画展「描くひと 谷口ジローの世界」
日時:2021年1月23日(土)~2月21日(日)10:00~18:00 ※水曜休館
会場:鳥取県 米子市美術館 第3・4展示室
料金:無料
原画展「谷口ジローの世界2 描かれた鳥取」
日時:2021年1月25日(月)~2月21日(日)10:00~18:00 ※水曜休廊
会場:鳥取県 ギャラリー鳥たちのいえ
料金:無料
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にゃる神父 @fatherny
谷口ジローの画業50周年記念した原画展、鳥取の2会場にて異なるテーマで同時開催 https://t.co/v0CYdfXkZk 先日、久々に谷口ジロー版『餓狼伝』読み直した