諸般の事情で第5巻は電子書籍版のみが販売されている「薄花少女」。不思議な薬で体だけ少女になった80歳の家政婦・ハッカばあやと、“ぼっちゃま”と呼ばれる主人公の史による共同生活を描いた作品で、月刊IKKIおよび月刊サンデーGX(いずれも小学館)で連載されていた。私家版の第5巻には新たに描き下ろし1話が収録されるほか、特製のしおりが付属。東京・ヴァニラ画廊のWebストアでは、予約を5月15日から6月30日まで受け付ける。
また本書の発売を記念した「三浦靖冬原画展」が、9月9日から27日までヴァニラ画廊にて開催される。原画展では「薄花少女」を中心に、これまで三浦が描いてきたカラーおよびモノクロ原稿200点以上を展示。一部原画のプリント販売も行われる。
三浦靖冬コメント
このたびサンデーGX編集部様のご厚意により「薄花少女」第5巻を〔私家版〕の単行本として自費出版させて頂くこととなりました。
ぜひ皆様のおうちの本棚にお迎え頂けましたら幸いであります。
「三浦靖冬原画展」
期間:2020年9月9日(水)~9月27日(日)
時間:平日12:00~19:00 / 土・日・祝・最終日:12:00~17:00
会場:東京都 ヴァニラ画廊
料金:500円
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「薄花少女」描き下ろしエピソード収録の私家版5巻が発売、三浦靖冬原画展も(コメントあり) - コミックナタリー
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