ゲスト声優が演じるのは、シンガポールでコナンと敵対する重要なキャラクター。“シンガポールの名探偵”と呼ばれ、コナンと怪盗キッドの前に立ちはだかる犯罪行動心理学者であり、実業家のレオン・ロー役は
さらに2人が出演するパートの大部分は英語のセリフとなり、16歳までアメリカ・ニューヨークに住んでいた河北は「日本語より、英語の方が得意なので、ホッとしています(笑)」と安心した様子。一方の山崎は高校時代にアメリカに1年間の留学経験があるが、これほどまでに英語のセリフが多いのは初めてだという。「英語での演技やセリフは頑張らなければいけないので、河北さん、発音とかいろいろ教えてください!」と河北を頼り、チームワークのよさを見せた。
劇場版シリーズ初となる海外・シンガポールを舞台とした「名探偵コナン 紺青の拳」は、4月12日に公開。
山崎育三郎(レオン・ロー役)コメント
日本を代表する作品なので、オファーを聞いたときは本当に嬉しかったです。
僕が演じるレオン・ローという役は、シンガポールの名探偵とも呼ばれる犯罪心理学者で、今は実業家という、
謎めいている部分が多い役ですが、魅力的に演じたいと思います。コナン君と敵対するということですが、
コナン君は何でも解決してしまうので、ギリギリのところまで追い込んでいきたいです。
高校二年生のときに、アメリカのミズーリ州というところに一年留学していましたが、英語での演技やセリフは
頑張らなければいけないので、河北さん、発音とかいろいろ教えてください!
河北麻友子(レイチェル・チェオング役)コメント
今回は海外が舞台ということで、とても楽しみです。私はレオンの秘書役のレイチェルを演じます。
レイチェルは日本語と英語、どちらも使うので知的な役どころかなと思います。
私は生まれも育ちもニューヨークで、16歳までニューヨークに住んでいました。英語には自信があります!日本語より、英語の方が得意なので、ホッとしています(笑)。事務所の先輩の上戸彩さんが出演された前作がすごい記録なので、(スタッフの方に)めちゃめちゃプレッシャーをかけられてますけど、、、(笑)。今回の映画も皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
米倉功人プロデューサー(読売テレビ)コメント
山崎育三郎さんにお願いする「レオン・ロー」は、人の心を読み、意のままに人を操る、
何かとんでもないことを企む?怪しい人物です。日本語も英語も話し、とてもとても演技が難しそうな(笑)
感情もすべて身体全体で表現するミュージカルの世界で定評のある演技力と、留学されていた際に培われた英語力、ともに兼ね備えた方でしたので、プロデューサー一同、是非ともお願いをしたいという事でオファーさせて頂きました!熱演を楽しみしております。
河北麻友子さんにお願いする、「レイチェル・チェオング」は、山崎育三郎さん演じるレオン・ローの忠実なる
美人秘書。日本語と英語を巧みに操り、レオンの様々な行動にも、忠誠心をもって従う優秀な女性です。
英語が堪能であり、美しい女性…ということで会議をしておりましたら、この方しかいないでしょう!と
プロデューサー一同、「河北さんですね。」と満場一致の即答でした(笑)
育三郎さん演じるレオン・ローと河北さん演じるレイチェルが、
どのように作品に新しい拡がりをみせてくれるのか、いまから収録が待ち遠しいです。
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劇場版「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」
2019年4月12日(金)全国ロードショー
原作:
監督:永岡智佳
脚本:大倉崇裕
音楽:大野克夫
声の出演:
ゲスト声優:
製作:小学館、読売テレビ、日本テレビ、ShoPro、東宝、トムス・エンタテインメント
配給:東宝
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