「八雲立つ 灼」は、樹が1992年からLaLa(白泉社)にて発表していた「八雲立つ」の続編。小学6年生になった晃己は、人間の怨念などから発生した負のエネルギー体である“念”の活性化を感じ取り、七地とともに“幽霊森”に向かう。累計500万部を売り上げた「八雲立つ」の新シリーズに注目したい。今号には、「八雲立つ」の最終回が収録された小冊子も付属している。
また本日、「八雲立つ」愛蔵版の1・2巻が同時発売。愛蔵版は全11巻構成で、8月まで毎月刊行されていく。1・2巻、そして11巻には描き下ろしマンガも収録。さらに樹の「一の食卓」6巻も同じく本日発売され、あとがきページには「続きはまた第二部でお会いしましょう」と樹のコメントが寄せられている。
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