幾原邦彦も応援!さいとうちほ画集に本邦初公開のウテナ、電子版も発売

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さいとうちほの15年ぶりとなる画集「さいとうちほ画集 NEE LA ROSE-薔薇に生まれて-」と、単行本「伯爵と果敢な乙女~ノーフォークの古城~」が、本日5月11日に同時刊行された。2冊とも電子版も配信中。

「さいとうちほ画集 NEE LA ROSE-薔薇に生まれて-」

「さいとうちほ画集 NEE LA ROSE-薔薇に生まれて-」

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「さいとうちほ画集 NEE LA ROSE-薔薇に生まれて-」には別冊ハーモニィRomance(宙出版)などの表紙を飾った、さまざまなシチュエーションの男女のイラストが収録されている。またアメリカで出版されていたマンガ誌に掲載された、「少女革命ウテナ」のイラストも本邦初公開。日本の幽霊や宝塚歌劇団などをテーマに描かれた貴重なウテナたちは必見だ。このほか志麻友紀のライトノベル「ローゼンクロイツ」シリーズの挿絵なども収められた。画集の帯には「少女革命ウテナ」の幾原邦彦監督によるコメントも。

「伯爵と果敢な乙女~ノーフォークの古城~」

「伯爵と果敢な乙女~ノーフォークの古城~」[拡大]

バーバラ・カートランドのロマンス小説を原作とした「伯爵と果敢な乙女~ノーフォークの古城~」は、19世紀英国が舞台のラブストーリー。兄の借金のため窮地に陥った令嬢・ミネルヴァと、ギリシャ彫刻のように美しいがふしだらだと噂される伯爵の恋が綴られる。

このほか5月13日には東京・丸善丸の内本店、5月21・22日には東京・渋谷のマンガサロン「トリガー」にてサイン会が開催される。また「トリガー」と東京・三省堂書店池袋本店では複製原画展も実施。詳細はハーモニィコミックスのさいとうちほ公式サイトにて確認しよう。

なおコミックナタリーでは、さいとうと幾原監督の対談を公開中。さいとうが1枚の絵にかける思いや、幾原監督が感じるイラストの魅力についてたっぷり語り合ってもらった。

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さいとうちほサイン会

丸善 丸の内本店

日時:2016年5月13日(金)18:30~
電話番号:03-5288-8881

マンガサロン「トリガー」

日時:2016年5月21日(土)・22日(日)13:00~

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museumnews jp @museumnews_jp

幾原邦彦も応援!さいとうちほ画集に本邦初公開のウテナ、電子版も発売 - コミックナタリー https://t.co/Ndv7rpRWzE このほか5月13日には東京・丸善丸の内本店、5月21・22日には東京・渋谷のマンガサロン「トリガー」にてサイン会が開催される。また「トリガ…

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