イベントでは250人の女子高生が集まった体育館に福士、有村がサプライズで登場し、生徒たちの恋の悩みに“先生”として回答。「恋愛は肉食系で行ったほうがいい?」という質問には、福士が「肉食系というか積極的なのはいいですよね。男は気づかないことも多いから」と返答。また「映画の中で仁菜子は蓮に告白してくれるんですけど、振られても気にしないよ、という感じに明るく言ってくれて、うれしいですね。(そういうことがあると)気になる存在になると思います」と、映画の内容にちなんで意見を述べた。
さらに「結婚する条件の基本は?」という質問には、有村が「正直まだ自分もわからないんですけど、ちゃんと家庭を守ってくれる人かな? 一家の大黒柱として頼りがいがある、とか」とアドバイス。このほか「海外に留学してる彼との電話代が高いのだが、どうやりくりしていけば?」「面食いってどう思いますか?」など女子たちから飛び出すさまざまな相談に、有村は「私もまだまだわからないことがいっぱいあるので、悩みに共感できたというか、(アドバイスを)自分にも言ってる気がして、勉強になりました」と笑顔を見せる。
そして映画に登場する胸キュンシーンのひとつとして、背後からの腕まくりを福士が再現することに。有村とのじゃんけん大会で勝ち残った女子にその権利がプレゼントされるとあって、生徒たちは必死な表情で勝負に臨んでいた。ついにじゃんけんで勝者が決定し、福士が背後からの腕まくりを実演すると、割れんばかりの黄色い声が。福士のハグを受けた女子は「最高です」と赤面。福士は「いやー…緊張しましたね。でも(背が)小さいからやりやすかったです」と彼女の頭を撫で、さらに女子たちのハートを撃ち抜いた。
最後に福士が「恋愛において大事なポイント。1、相手の気持ちを思いやる。2、自分の気持ちを大切にすること。3、一歩を踏み出す勇気。この3つがあれば恋愛はうまくいくんじゃないかと思います」と先生らしくまとめ、大きな拍手を浴びる。そして有村は「自分の気持ちに素直になることが一番かなと思います。がんばってください!」と生徒たちに恋のエールを送った。
「ストロボ・エッジ」は、素直で純粋な女子高生の木下仁菜子と、学園の人気者・一ノ瀬蓮を軸に繰り広げられる学園ラブストーリー。コミックナタリーでは映画化を記念して、福士、有村、そして原作者の咲坂伊緒による鼎談を公開中だ。
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