芸術新潮がつげ義春を特集、刊行記念でつげ講座も開催

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芸術新潮(新潮社)は12月25日発売の2014年1月号にて、つげ義春を特集。これを記念して2014年1月11日に青山ブックセンター本店では、美術史家の山下裕二と芸術新潮編集長・米谷一志による講座「なぜ、いま『つげ義春』なのか。―マンガと美術の危うい関係」が開催される。

12月25日発売の芸術新潮2014年1月号。

12月25日発売の芸術新潮2014年1月号。

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創刊から60余年の歴史をもつ芸術新潮がマンガ家を特集するのは、手塚治虫、水木しげる、大友克洋に続きこれがわずか4人目。また山下が監修を務める小学館刊の「日本美術全集」では、2015年6月刊行予定の19巻「拡張する戦後美術」に、「ねじ式」の収録が予定されている。これらを踏まえて山下と米谷が「なぜ、いま『つげ義春』なのか」をテーマに、つげの魅力および、マンガと美術の関係について語る。

講座は事前申し込み制で定員は110名。希望者は記事末のリンクから詳細を確認してほしい。

講座「なぜ、いま『つげ義春』なのか。―マンガと美術の危うい関係」

日時:2014年1月11日(土)18:00~20:00
会場:青山ブックセンター本店・大教室

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