「ヴァンパイア騎士memories」LaLaDXで完結、樋野まつり画業30周年の原画展も

樋野まつり「ヴァンパイア騎士memories」が、本日8月5日発売のLaLaDX9月号（白泉社）で完結した。

同号の表紙と巻頭カラーに登場した「ヴァンパイア騎士memories」は、「ヴァンパイア騎士」の番外編シリーズ。LaLaの増刊・LaLaファンタジー（白泉社）と、LaLaDXでの不定期連載を経て、2016年にスタートした。単行本最終11巻は12月5日発売。特装版は“ボイス付き”で、玖蘭優姫役を堀江由衣、錐生零役を宮野真守、玖蘭枢役を岸尾だいすけが演じる。巻頭カラーには3人のコメントも掲載された。

さらに完結を記念して、「ヴァンパイア騎士」の原画展「ヴァンパイア騎士原画展～樋野まつり 画業30年の軌跡～」が11月21日から12月7日に東京・西武渋谷店で開催。詳細は続報を待とう。また今月号では、「ヴァンパイア騎士memories」のアクリルスタンドが抽選で30人に当たるプレゼントキャンペーンも展開。理事長のアルバムを眺める枢の姿が描かれている。

「ヴァンパイア騎士」は夜間部の生徒全員が吸血鬼という私立黒主学園を舞台に、学園の秘密を守る守護係の主人公・黒主優姫と吸血鬼たちを描くファンタジー。2005年から2013年までLaLaで連載されていた。