松任谷正隆

マツトウヤマサタカ

1951年、東京都生まれの鍵盤奏者 / 作曲家 / 音楽プロデューサー。4歳からクラシックピアノを習い始め、14歳の頃にバンド活動を始める。1971年、加藤和彦に誘われ、ミュージシャンデビューを果たし、1972年より細野晴臣(B)、鈴木茂(G)、林立夫(Dr)と結成したキャラメル・ママで、さまざまなセッションワークに参加。その後、アレンジャー、プロデューサーとして、妻である松任谷由実を筆頭に、松田聖子ゆずいきものがかりなど、多くのアーティストの作品に携わる一方で、コンサートの演出や構成も手がけている。1986年には音楽学校「MICA MUSIC LABORATORY」を開校。音楽家のみならず、モータージャーナリストとしても活躍している。