生と死をコミカルに表現、グループる・ばる「八百屋のお告げ」演出は木野花

グループる・ばるが「八百屋のお告げ」を、9月1日から東京・東京芸術劇場 シアターウエストを皮切りに全国各地で上演する。

2006年に初演、2012年に再演され、今回が3度目の上演となる本作。占いがよく当たると評判の八百屋から死を予言された主人公が、残された時間の過ごし方を模索する姿をコミカルに描く。劇団ラッパ屋の鈴木聡が脚本を手がけた。

今回は木野花を演出に迎え、グループる・ばるの松金よね子、岡本麗、田岡美也子のほか、大谷亮介、酒向芳、本間剛が出演する。なお北海道・岩見沢以外の地方公演は演劇鑑賞会員限定のため、各主催者に問い合わせを。