原作は、イギリスの詩人・小説家アリス・カイパースによる小説「冷蔵庫のうえの人生」。産婦人科の医師でシングルマザーの母親は、自分がガンに侵されているかもしれないと16歳の娘に打ち明ける。ぶつかり合いながらも互いを思い合う2人だが、母の病気は進行していき……。
大空祐飛が母親役を、若手の
上演にあたり大空は、「全ての女性は誰かの娘であり、その誰かとは世界でたった1人の母親です。この作品は全ての『娘』に母を想いながら観てほしいような作品です」とコメント。大野も「音楽朗読劇は、ほとんどは耳だけで物語を伝えなければならない。観て下さる方々に、想像がどんどん膨らんでもらえるよう精一杯頑張ります」と意気込みを語っている。
音楽朗読劇「冷蔵庫のうえの人生」
2016年6月8日(水)~12日(日)
東京都 草月ホール
2016年6月25日(土)・26日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
作:アリス・カイパース
演出:
翻訳:八木明子
上演台本:山谷典子
上演台本協力:
出演:大空祐飛、
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リンク
- 音楽朗読劇「冷蔵庫のうえの人生」オフィシャルホームページ / 2016年6月 草月ホール ほか / キャスト紹介やチケット情報など
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