チャットモンチー新曲はアジカン後藤プロデュース

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チャットモンチーが7月4日にニューシングル「きらきらひかれ」をリリースする。

チャットモンチーとは?

2000年4月、橋本絵莉子を中心に徳島で結成。2002年3月、橋本の高校の同級生だった福岡晃子が、翌2004年4月に福岡の大学でサークルの先輩だった高橋久美子が加入し、以降はこの3人体制で地元徳島を中心に活動する。2005年11月、ミニアルバム「chatmonchy has come」でメジャーデビュー。2006年1月には初のフルアルバム「耳鳴り」をリリースした。2008年春、初の東京・日本武道館ワンマンライブを2日間にわたって開催。その後も精力的な活動を繰り広げるが、2011年9月の徳島でのライブを最後に高橋が脱退。その後は橋本と福岡の2人体制で活動を継続する。2012年2月には初のベストアルバム「チャットモンチー BEST ~2005-2011~」を、同年10月にはフルアルバム「変身」をリリース。2015年11月に日本武道館公演「チャットモンチーのすごい10周年 in 日本武道館!!!!」を開催した。2016年2月には地元徳島にて2DAYSイベント「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2016~みな、おいでなしてよ!~」を行った。2017年11月に活動を完結させることを発表。2018年6月にラストアルバム「誕生」をリリースし、7月に最後のワンマンライブを日本武道館にて実施。7月21、22日に地元徳島で開催した「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 ~みな、おいでなしてよ!~」をもって活動を完結させた。

チャットモンチー

チャットモンチー

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2012年4枚目のシングルとなる今回の作品は、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がプロデュースを手がけている。昨年、橋本絵莉子がアジカンの楽曲「All right part2」にゲスト参加したこと、さらにチャットモンチーの新体制お披露目ツアー「チャットモンチーの求愛ツアー」にアジカンが出演したことがきっかけで、今回のコラボレーションが実現した。先日、謎のメガネが写った新たなアーティスト写真を公開して話題を呼んでいたチャットモンチーだが、このビジュアルは後藤のプロデュースを示唆したものだった。

「きらきらひかれ」は、福岡晃子が叩き出す高速のリズムに、橋本絵莉子の疾走感あふれるギターとボーカルが乗った、タイトルどおりにきらめきを感じさせるナンバー。彼女たちの現在の勢いを示すような楽曲に仕上がっている。

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