「9.11に未来を語ろう」アジカン後藤がJ-WAVEで生放送

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(Vo, G)が出演するJ-WAVEの特別番組「~THE FUTURE TIMES RADIO~TALKING ABOUT OUR FUTURE」が、明日9月11日0:00から5時間にわたって生放送される。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

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この番組は、後藤正文がさまざまなジャンルのコメンテーターやゲストとともに目の前にある問題について考え、そこから未来につながるメッセージを見つけていくというラジオプログラム。コメンテーターには、アメリカ同時多発テロを間近で体験したジャーナリストの堤未果、震災復興イベント「SHARE FUKUSHIMA」を主催するジャーナリストの津田大介、作家で活動家の雨宮処凛が参加。さらにゲストには坂本龍一、キャンドル・ジュン、今野晴貴、飯田哲也、我謝京子という豪華なメンバーが出演する。なお、後藤正文は番組でオンエアする楽曲をすべて選曲し、音楽が持つメッセージや力も伝えていく。

放送日である2011年9月11日は、東日本大震災が起きた2011年3月11日から半年、アメリカ同時多発テロが起きた2001年9月11日から10年が経過した節目の日。番組では「2021年のわたし!」をテーマにメッセージを募集するので、興味のある人はTwitterやメールで番組に参加しよう。

~THE FUTURE TIMES RADIO~TALKING ABOUT OUR FUTURE

J-WAVE 2011年9月11日(日)0:00~5:00
<出演者>
ナビゲーター:後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION、THE FUTURE TIMES編集長) / 藤田琢己(J-WAVEナビゲーター)コメンテーター:堤未果(ジャーナリスト) / 津田大介(ジャーナリスト) / 雨宮処凛(作家・活動家)
ゲスト:キャンドル・ジュン(キャンドルアーティスト) / 今野晴貴(若者格差、労働問題に取り組むNPO POSSE代表) / 飯田哲也(ISEP環境エネルギー政策研究所) / 我謝京子(ロイター記者、映画監督) / 坂本龍一(音楽家)

ハッシュタグ:#jwave

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