sim大島輝之ソロ作品でやくしまるえつこを極限まで分解

大谷能生、植村昌弘とのユニット・simなどの活動で知られる大島輝之が5年ぶりのソロアルバム「The Sounds Fur Klastar Point」を4月6日にリリース。このアルバムに相対性理論のやくしまるえつこがオペレーターとして参加している。

この作品は、まずドラムを各パーツごと別々に録音し、ゲストに曲の全体を知らせないまま演奏させたバイオリン、フルート、バリトンサックスをレコーディング。最後に大島がそれらの素材を細かく刻み、編集して作り上げられた。

参加ゲストはやくしまるえつこ、大谷能生、吉田隆一など。「e ko o e ga ku」はやくしまるの声を極限まで分解した楽曲となっている。

大島輝之「The Sounds Fur Klastar Point」収録曲

01. Open Klastar
02. Analysis
03. e ko o e ga ku
04. Klastar Point
05. The Count
06. Intermission
07. Peace
08. Roussel
09. War
10. Trumm
11. They Said It Changes When The Sun Goes Down