赤西仁、夏に全米デビュー決定「日本をベースに世界へ」

日本凱旋ツアー「JIN AKANISHI Yellow Gold Tour 3011 赤西仁 全米ツアー凱旋ライブ 3011」を開催中の赤西仁が、昨日2月13日の日本武道館公演前に記者会見を行い、この夏全米デビューシングルを発表することが明かされた。

記者会見では、赤西本人から「全米でリリースする1stシングルが決まりました」と発表した。このデビュー曲はジェイソン・デルーロとのコラボレーション楽曲で、プロデュースはJ. R. ロテムが担当。赤西は「楽曲はまだ制作段階ですが、ポップな楽曲になりそうです」と話した。

なお、会見にはJ. R. ロテムも登場し、秋にはアルバムをリリースするべく楽曲制作を進めていることを報告。また、デビュー曲を手がけるジェイソン・デルーロに対し、赤西は「21歳だとは知らなくて、そこでまずびっくりしました！」とその若さと才能に驚きつつ、世間話などを交えて仲を深めているという。

かねてからの目標であった全米デビューに関しては「日本をベースに、世界に向けて活動できたらいいなと思っていたので、その初めの一歩を踏み出せた感じです」と、喜びの表情を浮かべながら語った赤西。ワールドワイドな活躍を見せる赤西仁/JIN AKANISHIの活躍に期待しておこう。

会見ではさらに、3月2日発売のソロシングル「Eternal」に続き、今回のツアーの模様を収めたライブDVD「Yellow Gold Tour 3011」を5月4日にリリースすることを発表。DVDはライブ本編を収めた通常盤のほか、全米ツアーダイジェストなどの特典映像DVDがセットになった初回限定盤A、写真集が付属する初回限定盤Bの2種類も用意される。