ゾンビラルクついに解禁!「バイオハザード」コラボMV新ティザーやメイキングも

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L'Arc-en-Cielの新曲「Don't be Afraid」のVRミュージックビデオ「Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」が、本日11月17日にPlayStation VRソフトとして配信リリースされた。これに合わせてティザー映像第2弾がYouTubeにて公開されている。

「Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」キービジュアル

「Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」キービジュアル

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「Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」イメージ

「Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」イメージ[拡大]

hydeのCGメイキング写真。

hydeのCGメイキング写真。[拡大]

カプコンの人気ゲームシリーズ「バイオハザード」の誕生20周年と、L'Arc-en-Ciel結成25周年を記念して立ち上げられたこのプロジェクト。MVではゲームの世界を舞台に、3DCG化したメンバーがゾンビたちと生き残りをかけて戦っていくストーリーが展開される。視聴時は「Human」モードと「Zombie」モードのメンバーに視覚的に約20cmの距離まで近付くことができるほか、「バイオハザード」シリーズの名シーンから厳選されたセリフを発するメンバーボイスも聴くことができる。さらに「バイオハザード」でおなじみの人気キャラクターも登場しており、ゲームファンも必見の内容となっている。

今回は新たなティザー映像とあわせて、メイキングの写真やメンバーのコメントも公開された。「バイオハザード」ファンとして知られるyukihiro(Dr)は「ゾンビになりたいなと思っていましたが、演技するのは難しかったです。VRの『バイオハザード』もプレイしましたが、怖すぎですね」と述べ、ken(G)は「撮影は、演技もあったのですが、幼稚園の時に演技したぐらいしか記憶がないんですけど、あれ以来ぶりに来たと。『よし、あの時の演技を超えよう』と頑張りました」と撮影時のことを振り返っている。

なお「Don't be Afraid」は12月23日に公開される映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」の日本語吹替版主題歌に決定している。

hyde コメント

「Zombie」モードのhyde。

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これはもう、ちょっとした革命じゃないですか? 新しいゲームの世界ですよね。
ポージングも、けっこう時間かかりました、何回も撮って。メンバーはもちろんだけど、それ以外の背景だったり、上だったり下だったり、そういうところも臨場感が凄くあるので、360°で楽しんでもらえたら嬉しいです。
「バイオハザード」をやっててすごく象徴的な瞬間というのは、中に絶対アイツらがいるってわかってるのにドアを開けないと話が進まないっていう、その展開。その展開と、人生ってどこか通ずる部分があると 思うんです。「どうしてもこれやらないと前に進まないんだよな…」っていうその気持ちを自分と照らし合わせて。その恐怖に打ち勝つ、それをやらなければ前に進めないから、勇気を振り絞って恐怖に打ち勝つっていう部分を意識して歌詞を書きました。
あとは、「Don't be Afraid」を流暢に言ってみると「ゾンビアフレイド」みたいなね。「ゾンビ怖い!」みたいな意味にもなる。ちょっとダジャレ入ってます(笑)。
L'Arc-en-Cielのファンは「バイオハザード」を好きになって、「バイオハザード」のファンはL'Arc-en-Cielを好きになって、っていうことが少しでも起こると嬉しいです。

tetsuya コメント

「Zombie」モードのtetsuya。

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今までもL'Arc-en-Cielは新しいことをやってきたバンドだと思うんですけど、久しぶりに初めてのことにチャレンジできて嬉しいです。顔も全身も撮って、そのデータを元にCGにして、動きに関してもメンバーが実際動いたものがCGの映像になっているので、そういうところを観てもらいたいですね。
「バイオハザード」の映像のイメージを頭の中に描きつつ、僕なりの解釈で、あんまりザクザクしたギターで激し目のものでいくよりも、クリーンなアルペジオでちょっと悲しい感じのほうがいいかな?と僕の解釈でイメージして作曲しました。
「バイオハザード」20周年ということで、L'Arc-en-Cielも結成25年目ではあるんですけど、僕にできることは待ってくれている人に喜んでもらえるような楽曲をつくること、ということが僕の使命なので、自分なりに頑張ってすごくいいものができたと思っているので。気に入ってもらえると嬉しいです。

ken コメント

「Zombie」モードのken。

「Zombie」モードのken。[拡大]

一般的なディスプレイに近付いて観ても出ない臨場感というものが、VRでは感じられますね。だから、アーティストとの距離感を近付けた表現というのができるのをすごく感じたので、すごい技術だな、と思いました。
撮影は、演技もあったのですが、幼稚園の時に演技したぐらいしか記憶がないんですけど、あれ以来ぶりに来たと。「よし、あの時の演技を超えよう」と頑張りました。

yukihiro コメント

「Zombie」モードのyukihiro。

「Zombie」モードのyukihiro。[拡大]

僕が初めて自分でゲーム機を買ってプレイしたのが「バイオハザード」だったので、今回この企画に参加出来て嬉しいです。ゾンビになりたいなと思っていましたが、演技するのは難しかったです。VRの「バイオハザード」もプレイしましたが、怖すぎですね。

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