このアルバムの全体を通してのテーマは、自分の住む世界も、別れ去る人の行き先も、どちらもマホロバ(理想郷)であってほしいという願い。前作に続き彼女のセルフプロデュースで、録音とミックスはサポートベーシストの南勇介という、気心の知れた制作陣で作品が作り上げられた。
今作において中山は、歌やアコーディオンのほかギター、トランペット、ポストホルン、マリンバ、シンセサイザーなどを自ら演奏。彼女は表現の幅を広げるべく昨年初めてギターの弾き語りツアーを敢行したが、この作品においても半数近くの楽曲で自らギター演奏を担当している。
中山うり「マホロバ」収録曲
01. ふらふらここ
02. 青春おじいさん
03. 石鹸水
04. よいよいまほろば
05. 路地裏のタンゴ
06. わたしの真っ赤な自転車
07. まっしろけ
08. ダンスダンスダンス
09. 春になれば
10. 同じ夢
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中山うり、自らさまざまな楽器を演奏したニューアルバム「マホロバ」発表 - ナタリー
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