さくら学院、生徒だけで番組MCに挑戦した“卒業試験”

昨日3月9日に配信された、さくら学院のレギュラー番組「さくら学院の放課後！～学んdeマンデー！～」に中等部3年の菊地最愛、水野由結、田口華、野津友那乃、中等部2年の磯野莉音が出演。この記事では番組収録の模様をレポートする。

ガールズコンテンツサービス「LoGiRL」で毎週月曜日に配信されている「さくら学院の放課後！～学んdeマンデー！～」。過去6回の配信ではさくら学院メンバーに加え、彼女たちの担任・森ハヤシが番組MCとして登場していたが、今回は森先生から中3メンバーへの“卒業試験”として、さくら学院メンバーのみで番組進行を行うことが予告されていた。

配信前に彼女たちは台本を見ながら入念に打ち合わせ。さくら学院が90秒間「お題」に挑戦し、“顔笑る”姿を届けるコーナー「月曜から顔笑れ！」のMCを担当することになった水野は、今回のお題「一筆書き」について番組スタッフからレクチャーを受ける。一方、森ハヤシに扮した“最愛ハヤシ”こと菊地は、何度も前髪を額に撫で付けながら、熱心に台本を読み返していた。

配信開始時刻の少し前にスタジオへ移動したメンバーたちは、台本を再度読み合わせたり、モニターをチェックしたりと大忙し。そして配信は予定通り19:00よりスタートした。菊地が仕切ったクイズコーナー「学ん de Time」では「ものの数え方」についての問題が4問出題される。菊地以外の4人がホワイトボードに回答を記入し、発表前に菊地がそれを確認。彼女は面白い回答を最後に残すように発表順を決めるというバラエティ番組ではテッパンの流れを作りながらコーナーを回した。

Twitterに寄せられたコメントをチェックしたり、フリートークを行う“休み時間”は野津が仕切る。彼女はPCを見ながら父兄（ファン）からのツイートの内容をピックアップし、メンバーに話を振っていった。ひととおりコメントチェックを終え、番組は「森先生あるある」をテーマにしたトークコーナーへ。ここでは「実は寂しがり屋」「（さくら学院のステージで）一番歓声が上がるのが森先生」などの意見が挙げられ、その内容に生徒たちは「あるある！」と共感し合った。

水野が仕切った「月曜から顔笑れ！」のコーナーが終わると、再び休み時間に。ここでは今回の配信の反省会が行われ、「（メンバーの）キャラが出てきてるのは森先生のおかげ」（野津）、「やっぱりさくら学院は森先生がいないとダメだね」（田口）という発言にそのほかのメンバーも共感して、5人はさくら学院にとって森先生が大切な存在であることを再確認した。そして彼女たちは最後にさくら学院の今後の予定を告知して番組を終了させた。

3月16日（月）19:00より配信される次回の「さくら学院の放課後！～学んdeマンデー！～」では、森先生と生徒たちが、メンバーのみで行った今回の配信についてのトークも行うとのこと。また「LoGiRL」では今回の配信に出演したメンバー直筆の「配信感想文」を近日中に公開予定なので、父兄はこちらのチェックもお忘れなく。