さだまさし「風に立つライオン」新バージョンが三池映画の主題歌に

10

195

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 95 83
  • 26 シェア

さだまさしが「風に立つライオン」をリアレンジした「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」を本日2月18日にレコチョクで配信リリースした。

さだまさし「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」配信ジャケット

さだまさし「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」配信ジャケット

大きなサイズで見る(全3件)

「風に立つライオン」は1987年に発表されたさだのアルバム「夢回帰線」のラストを飾るナンバーで、さだがケニアで国際医療ボランティア活動に従事した医師の話に感銘を受け制作したもの。2013年に発表されたさだのベストアルバム「天晴~オールタイム・ベスト~」(※晴は旧字体が正式表記)にも収録されるなど、多くのファンに愛されている。

さだは3月14日全国公開の三池崇史監督映画「風に立つライオン」の主題歌として、自身の名曲を28年ぶりにレコーディング。オーケストラを招いた9分を超えるアレンジは、原曲と同じく渡辺俊幸が手がけた。「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」は2月24日までレコチョクで限定配信され、25日に主要配信サイトでも取り扱いが開始される。なお「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」の売り上げの一部は、さだが立ち上げた「NPO法人ナガサキピーススフィア貝の火運動」を通じてケニアの小児病院をはじめとしたさまざまな医療施設に寄付される。

映画「風に立つライオン」は、「風に立つライオン」の歌詞に感化された大沢たかおが小説化、映画化を熱望したことをきっかけに制作された作品で、さだが書き下ろした同名の小説が原作となる。なお映画には大沢のほか、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人ら豪華キャストが出演。ケニアでロケが行われた壮大なスケールの作品に仕上げられている。

この記事の画像(全3件)

読者の反応

詩之介 @sada_utanosuke

おはろー! もうひといき さむいけろ らんらん あったかくなってきたろ そろそろ はる そいと こんなにゅーすをはっけん!
http://t.co/Hr9sRu427Q
http://t.co/l1gmE4KdqC

コメントを読む(10件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 さだまさし の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。