アンダーグラフ列車が大阪~京都間を運行中

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アンダーグラフが7月9日にミニアルバム「未来は続くよどこまでも」をリリースしたことを記念し、彼らの地元・大阪の京阪電車で7月12日に特別イベント列車「明日は続くよどこまでも号」が運行された。

「明日は続くよどこまでも号」にヘッドマークを取り付けるアンダーグラフ。

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「明日は続くよどこまでも号」車内ライブの模様。

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これは今作に京阪電車のCMソング「明日は続くよどこまでも」が収録されていることにちなんで行われた企画。京阪電車・中之島駅のホームでは、マンガ家の窪之内英策の描き下ろしによるCDジャケットがデザインされた列車ヘッドマークがお披露目され、メンバーが自らこれを列車に取り付けた。この日「明日は続くよどこまでも号」は中之島駅から樟葉駅まで運行され、車内ではメンバーが各車両でアコースティックライブを披露。なおヘッドマークが掲出された列車は7月24日まで、通常営業列車として大阪~京都間を1日数往復する。

さらにアンダーグラフは同日、大阪・くずはモール SANZEN-HIROBAにてフルーライブを実施。ミニアルバム「未来は続くよどこまでも」の収録曲や彼らの代表曲「ツバサ」、そして京阪電車CMソング「明日は続くよどこまでも」など6曲を演奏した。「明日は続くよどこまでも」ではゲストとして京阪電車のイメージキャラクター・おけいはんこと中之島けい子(畦田ひとみ)が登場し、トランペットで演奏に参加。リリース記念イベントに花を添えた。

ボーカルの真戸原直人はリリースイベントを終えて「1つのロックバンドが、臨時列車を走らせ、その車両の中でライブをするなんて、なかなかないことなので楽しかったです。心地いい揺れの中で、故郷の見慣れた景色を見ながらのライブは忘れられない1日になりました。こんなにも応援してくれ、協力してくれた京阪電車さんにはとても感謝しています。毎日を素敵な日々にするために、ワクワクすることをしようという、優しさ、温かさを学んだ気がします。また、楽しいこと、一緒にやりましょう。そして、臨時列車に一緒に乗ってくれた皆さま、そしていつも応援してくれる皆さま、アンダーグラフ、デビュー10周年、そして再デビューの報告を地元でできたので、これからもさらに応援よろしくお願いします!」と語っている。

なおアンダーグラフは9月22日に、東京・渋谷公会堂でワンマンライブ「アンダーグラフ デビュー10周年感謝祭~僕らは変わらずに、変わり続ける旅をする2014~」を開催することが決定している。

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