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劇場版「響け!ユーフォニアム」初日、黒沢ともよ「がむしゃらに演じた」

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「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」初日舞台挨拶の様子。

「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」初日舞台挨拶の様子。

本日9月30日、「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」の初日舞台挨拶が東京・新宿ピカデリーで行われ、黄前久美子役の黒沢ともよら6名が登壇した。

本作は、京都の高校の吹奏楽部を舞台としたアニメ「響け!ユーフォニアム」シリーズの劇場版第2弾。舞台挨拶には黒沢のほか、加藤葉月役の朝井彩加、高坂麗奈役の安済知佳、川島緑輝役の豊田萌絵、田中あすか役の寿美菜子、監督の小川太一が出席した。

黒沢は「今までの久美子を愛しながら『かっこ悪くてもいい! あすかの気持ちを伝えたい』と思い、がむしゃらに演じさせていただきました」とアフレコ時を振り返る。そして朝井は「9カ月間の“ユーフォロス”を迎え入れてくれるような映画のオープニングとなっており、すぐに皆さんもユーフォの世界に入り込めるのではないかなと思います!」と、安済は「私たちは再収録とはいえ、新たな物語を紡がさせていただいた気持ちです。たくさんのフルの演奏シーンも増え、さらにお客様の心を揺さぶれたのではないかと思います」と自信をのぞかせた。

豊田は「アフレコ時には“1期と2期を忘れて演じる”とのことだったのですが、緑ちゃんに関しては『そのままで大丈夫。いい意味でファンタジーであってほしい」と音響監督に言われました(笑)」と茶目っ気たっぷり話し、寿は「もう一度劇場版であすかとして、さまざまなシーンを演じられたこと、あすかの新しい心情をたくさん見られたこと、本当に幸せだと感じています」としみじみ。さらにこれが初監督作となる小川は「すごい作品を監督させてもらったのだとしみじみ感じております」と感慨深げに挨拶した。

なお2018年には、「響け!ユーフォニアム」の新作映画2本が順次公開される。山田尚子が監督を務める、鎧塚みぞれと傘木希美のストーリー「リズと青い鳥」は4月21日に全国でロードショー。そして石原立也が監督するもう1本では、2年生になった久美子たちの物語が描かれる。

(c)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

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