北欧ボディホラー「アグリーシスター」麻酔なしの美容術に絶叫!コンセプトムービー3種

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北欧発のゴシック・ボディホラー「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」より、麻酔なしで行う美容術を映し出す“閲覧注意”なコンセプトムービーがYouTubeで解禁に。城月菜央(高嶺のなでしこ)、映画監督・朝倉加葉子らのコメントとコラボイラストも到着した。

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」場面写真

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」場面写真

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「シンデレラ」に登場する義姉妹の1人を主人公とした本作。母レベッカの再婚のため、妹アルマとスウェランディア王国へやって来たエルヴィラは、淑女たちの憧れの存在であるユリアン王子の花嫁になることを夢見ていた。新しい家族となる義姉妹のアグネスは、家柄に恵まれたとても美しい女性。一方のエルヴィラは、矯正器具に覆われた口元、ふくよかな体形、こぢんまりとした鼻、つぶらな瞳の持ち主だった。しかし、アグネスの父が急逝したことで事態は一変。レベッカはアグネスをおとしめ、エルヴィラを国王の花嫁にするために、彼女に身体改造を施していく。

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」キービジュアル

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」キービジュアル [高画質で見る]

エルヴィラをリア・マイレンが演じ、アーネ・ダール・トルプがレベッカ、テア・ソフィー・ロック・ネスがアグネス、フロー・ファゲーリにアルマ、イサーク・カムロートがユリアン王子に扮した。このたび公開されたコンセプトムービーは「鼻筋」編、「デカ目」編、「痩身」編の3本。医師に骨ノミで鼻を打ち付けられたエルヴィラが絶叫する場面や、つけまつ毛がまぶたに直接針と糸で縫い付けられる様子、彼女が“簡単に痩せられる”という謎の卵を飲み込む姿が収められている。

本編をひと足先に鑑賞した城月は「主人公の繊細さや女性らしさが心に響きました。胸が苦しくなる場面も多く、自分も自分の意思で生きたいと強く感じました」とつづり、朝倉は「このおとぎ話には私たちの『わかる』がたくさん散りばめられてて、グロ痛いけど笑えてスイートで、なによりとっても元気が出ます!」と述べる。そのほか作家の岩井志麻子、“人喰いツイッタラー”人間食べ食べカエル、ホラー作家・藤白圭、“ジャンル映画大好きツイッタラー”末廣末蔵、映画批評家の児玉美月、映画評論・文筆家の氏家譲寿 / ナマニクのコメントも下部に掲載した。なお「ホラー通信」ライターのレイナスは、コメントに加えコラボイラストも描き下ろしている。

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」とレイナスのコラボイラスト

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」とレイナスのコラボイラスト [高画質で見る]

本作の公開を記念し、主人公エルヴィラの姿を捉えたオリジナルTシャルが数量限定で発売されることも決定した。M・L・XLの3サイズで価格は税込4000円。各上映館にて購入することができる。

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」オリジナルTシャル(M・L・XL / 税込4000円)

「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」オリジナルTシャル(M・L・XL / 税込4000円) [高画質で見る]

エミリア・ブリックフェルトが監督を務めた「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」は1月16日に東京・新宿ピカデリーほか全国にて公開される。

※「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」はR15+指定作品

映画「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」コンセプトムービー(昔々の美容術:鼻筋編)

映画「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」コンセプトムービー(昔々の美容術:デカ目編)

映画「アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし」コンセプトムービー(昔々の美容術:痩身編)

映画作品情報

高嶺のなでしこ・城月菜央 コメント

主人公の繊細さや女性らしさが心に響きました。
胸が苦しくなる場面も多く、自分も自分の意思で生きたいと強く感じました。
無理せず楽しむことの大切さを、改めて気づかせてくれる作品です。

岩井志麻子(作家)コメント

シンデレラは美人なだけで王子を射止めたのではなく、苦労人でもある。
でも女が感情移入するのは、義姉妹や義母だ。
美人の私ではなく、美人になろうと頑張る私を誉めて。
幸運な人より頑張り屋の方が真の強敵である。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)コメント

激痛極まる美の追求。いったい何が彼女をそうさせるのか、それを地獄の映像体験にして観客に突きつける。また童話を適当にホラー化?という先入観を打ち砕く作品。映画を観てて目を薄めたのは、本当に久々です。

レイナス(「ホラー通信」ライター / イラストレーター)コメント

好きな人に愛されたかった。親の期待に応えたかった。自分を好きになりたかった。
おとぎ話の脇役で、現実のどこにでもいる少女の物語。
シンデレラの華々しい登場に、あれほど絶望させられるとは!

朝倉加葉子(映画監督)コメント

女の子が将来のために勉強頑張る、仕事頑張る、の選択肢がない時代はずっと長くて。本当にあったクソみたいな構造に悲しいけど今も世界は引きずられている。
このおとぎ話には私たちの「わかる」がたくさん散りばめられてて、グロ痛いけど笑えてスイートで、なによりとっても元気が出ます!

藤白圭(児童書・ホラー作家)コメント

「美しくなりたい」は、いつから呪いになったのだろうか。
あまりにも常軌を逸した方法で容姿を整えるほど壊れていく心が、痛いほどリアルで切ない。
目を背けたくなるほどのグロテスクで生々しい“美”への執着に、圧倒され、目が離せなくなった。
映画を観た人たちは、きっと「承認欲求」がもたらす呪縛から解放されることだろう。

末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)コメント

肉体変容を目撃する“ボディ”ホラーであり、同時に精神をキリキリと締め上げる“メンタル崩壊”ホラーでもある狂暴さ...
“こうなったら嫌だな”、“これされたら痛いな”が全部起きる展開でありつつ、根底には“尊厳の回復”というテーマが流れる、捻じれに捻じれた“R15+”の道徳授業...嗚呼、人間賛歌...!

児玉美月(映画批評家)コメント

麻酔もなく瞼に針を突き刺される痛み。
腹の内部をサナダムシが這いずりまわる痛み。
「美」の基準に合わせて切断される肉体の痛み。
どれもが過剰で過激な痛みのはずなのに、
この映画に現前するその痛みをわたしはよく知っている。

氏家譲寿 / ナマニク(映画評論・文筆家)コメント

“シンデレラ”の視点をひっくり返したら継母と義姉のほうが人間臭かった!
童話の嘘を剥ぎ取り、誰もが抱える暗い感情を血と粘液と笑いのなかに撒き散らす。最後には笑うしかない。美しくなろうと必死にもがく人間こそ、いちばん愚かで、哀しく、そして愛おしいのだから。

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読者の反応

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MARI @maverick_922

「アグリーシスター」のコンセプトムービー見たけど、軽快な𝒖𝒏 𝒅𝒆𝒖𝒙 𝒕𝒓𝒐𝒊𝒔が逆に不気味さを醸し出していて鳥肌
https://t.co/fT8BV2GlWr

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