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ステージに現れた東出は、このイベントのチケットがわずか20分で完売したと聞き「役者冥利に尽きます」とコメント。窪田は、自らが演じる土志田と同じ赤いニット帽を被ったファンがいることを喜び、「この映画は出てくる人がみんな変わり者で変態です。でも遊び心があるエンタテインメント作品になっております」と映画をアピールした。
本作では東出が初のコメディ映画出演を果たしていることもあり、豊島は「キャストの皆さんのこれまでのパブリックイメージとは違う顔を撮れたらな、と思ってやりました」と振り返る。続いて東出は、「この作品は“変態の映画”と言っても過言ではないんです。監督も変態で、モニターの横でずっとニヤニヤしてました」と暴露。さらに「寡黙な職人タイプの窪田くんはずっとアクションの練習をしていたんですが、『アイスの差し入れだよ』って言われると急に『うっへーい!!』って喜んでました。小松さんは、ダジャレを言わせたら止まらなかった」と共演者の変わり者ぶりがわかるエピソードを披露した。
ここで心理カウンセラーの晴香葉子が登場。「自分は何マニアか?」という質問に対するキャストらの答えから、彼らの深層心理を読み解くことに。“古着マニア”であることを明かした小松は、晴香に「マイペースなヒーロータイプ。インスピレーションがあって、自分のセンスに自信を持っているので、マイペースでいられる」と性格を分析される。それを聞いてゆっくりと「どうなんですかねえ……?」とリアクションした小松に、司会から「その反応がまさにマイペースですよ!」とツッコミが入る。
続いて窪田は“冷たいものマニア”であると回答。晴香に「とりあえず動いてくれるヒーロータイプ。『冷たーい!』と騒ぐことが好きで、子供っぽい人」と分析されると、「冷たいもの大好きなんです。食べると頭がキーンとするところがいいんですよ!」と無邪気に話した。最後に東出は、自らを“落語マニア”と称する。「受け身なヒーロータイプ。面白いとわかっているものを好んで聴くので、冒険はしない人。楽しいことがあってもあまり表には出さず、返事もワンテンポ遅れがち」という分析に、東出は「そうそうそう!」と大きくうなずく。豊島も「その通りだと思います。東出さんは、返事はしてくれるけど心が込もっていないので、何を考えているのかわからない(笑)」とコメントし、会場に笑いを起こした。
イベントの終盤には、「ヒーローマニア」というタイトルにちなんだシークレットゲストとして、
「ヒーローマニア-生活-」は5月7日より全国ロードショー。なお仮面ライダー1号 / 本郷猛が主人公の新作映画「仮面ライダー1号」は全国で公開中だ。
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