大森時生が手がけるTXQ FICTION第4弾は「UFO山」、4夜連続で放送決定

大森時生がプロデュースを担うTXQ FICTION第4弾「UFO山」が、テレ東にて12月22日から25日に4夜連続で放送されるとわかった。大森は「UFOというのは不安そのものです」とコメントを残している。

これまで「イシナガキクエを探しています」「飯沼一家に謝罪します」「魔法少女山田」を製作してきたTXQ FICTION。大森は今年2025年、さまざまなものに対して抱く“恐怖心”をテーマにした展覧会「恐怖心展」も手がけた。

「UFO山」の監督を務めたのは「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の近藤亮太。プロデューサーとして「フェイクドキュメンタリーQ」の寺内康太郎、「ゾゾゾ」の皆口大地も参加している。加えてアーティストのミロコマチコがビジュアル、グラフィックデザイナーの大島依提亜がデザインを手がけ、過去作品と同じくキタニタツヤがオープニングテーマを担当。近藤、皆口、寺内のコメントは後掲した。

なお今回の放送に際し、「イシナガキクエを探しています」「飯沼一家に謝罪します」「魔法少女山田」のほか、2022年に放送された「このテープもってないですか？」がTVerで期間限定配信される。

TXQ FICTION「UFO山」番組情報

放送局・放送日時

テレビ東京
2025年12月22日（月）24:30～25:00
2025年12月23日（火）24:30～25:00
2025年12月24日（水）25:30～26:00
2025年12月25日（木）25:00～25:30

配信

TVer、ネットもテレ東、Lemino、U-NEXT

大森時生 コメント

UFOというのは不安そのものです。

近藤亮太 コメント

「現代にUFOの目撃情報が減ったのは人々が空を見上げなくなったからだ」と誰かが言っていました。「UFO山」を観終わったあなたが空を見上げますように。

皆口大地 コメント

今作はロマンと恐怖の象徴、UFOをテーマにした作品です。こんな時代に…いやこの時代だからこそ、本気でUFOというものを描いています。

寺内康太郎 コメント

日本人の10人に1人がUFOを見たことがあるそうです。知らないのは、残りの9人です。