舞台は絶望感に満ちた戦後日本、押切蓮介「焔の眼」1巻

漫画アクション（双葉社）で連載されている、押切蓮介「焔の眼」の1巻が2月28日に発売される。これを記念して有隣堂とCOMIC ZINでは、購入者に特典の配布を行う。

有隣堂では沙羅とクロが佇む描きおろしのメッセージペーパーを、COMIC ZINでは沙羅の赤い瞳が印象的なカラーのイラストカードがプレゼントされる。特典は先着順となるほか、配布を行わない店舗もあるため、必ず手に入れたい人は店舗へ赴く前に配布状況を確認しておこう。

「焔の眼」は1945年の終戦直後、新興国に占領され圧政に苦しむ日本が舞台。売春宿の下女として働く少女・沙羅と、異国より武者修行の旅から帰った男・クロの出会いが、やがて日本に変化をもたらす物語だ。