劇場アニメ「
鑑賞後に子どもが走り出した
上映直後の舞台挨拶ということもあり、松坂は冒頭、観客に向けて「面白かったですか?」と問いかける。これに大きな拍手で観客が応えると、松坂はさらに「2回以上観た方はいますか?」と質問。すると観客席から続々と手が挙がり、「すごい! ありがとうございます」と笑顔で話した。染谷も「会場に入ってきたときに熱気が伝わってきました」と笑顔になり、岩井澤監督は「今日はたくさんの方に来ていただきとてもうれしく思います」と挨拶した。
MCから公開後の反響について聞かれた松坂は、「僕の周りでも『すごく面白かった!』と熱のあるメッセージをくれる方がいたり、普段は連絡していない方からも感想をもらえました」と満足げに話す。先日家族と一緒に劇場へ足を運んだという染谷は、「上映後に『面白かったね』と話している方がたくさんいて」と再び笑顔に。岩井澤監督は「子供と観に行ったという方がいて、鑑賞後にお子さんがクラウチングスタートで急に走り出したそうなんですね。その子に『ひゃくえむ。』がそれだけ響いたんだなと思うと、すごくうれしい」と語った。
松坂&染谷が賞賛するレースシーンに岩井澤健治がまさかの告白
また原作者の
2人の言葉を受けて岩井澤監督は、「これまであのシーンの作画枚数は9800枚と言っていたんですけど、実はもっと多いはずなんです。数えるのが面倒になってしまって、9800枚と言っていました(笑)」とまさかの発言。「僕も含めて1年間ずっとスタッフの誰かしらが描き続けていたので、スタッフに感謝ですね」と話すと、松坂は「あのシーンだけで1年かけて作ってるんですよ。狂気ですよ......!」と驚きを隠せない様子だった。
松坂桃李「何度もこの極上の10秒を味わって」
イベントの最後には3人それぞれからファンに向けてメッセージが。「心のひだに触れてくる言葉であったり、表情であったり、描写であったり、時間の感覚であったり、そういうものが積み重なっていき、ラストの“極上の10秒”につながります」と染谷が作品を表現すると、松坂は「僕も染谷くんと気持ちは同じです」と共感。「この作品の臨場感、緊張感、そして疾走感、すべてを味わえるのは劇場だけだと思います。繰り返し何度もあの“極上の10秒”を味わっていただけることを願っています」とコメントする。そして岩井澤監督は、「映像も音響も含めて、映画館で鑑賞してもらうことを強く意識して作った作品です。映画館で上映している限り、何度も足を運んでいただけるとうれしく思います」と呼びかけた。
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劇場アニメ「ひゃくえむ。」
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スタッフ
原作:
監督:
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン・総作画監督:小嶋慶祐
美術監督:山口渓観薫
音楽:堤博明
プロデューサー:寺田悠輔、片山悠樹、武次茜
アニメーション制作:ロックンロール・マウンテン
製作:『ひゃくえむ。』製作委員会
配給:ポニーキャニオン/アスミック・エース
キャスト
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고독한별 @AlonestarE
출처: https://t.co/sSW7I8ysFp
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