「鈴木先生」映画化、長谷川博己ら精鋭ドラマチーム再び

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武富健治「鈴木先生」の映画化が決定した。単行本11巻に収録された、ヒロイン・小川蘇美が人質に取られてしまう立て篭もり事件を描く。

ドラマ「鈴木先生」メインカット(C)武富健治/双葉社 (C)「鈴木先生」製作委員会

ドラマ「鈴木先生」メインカット(C)武富健治/双葉社 (C)「鈴木先生」製作委員会

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「鈴木先生」はごく普通の教師が、どこでも起こりうる問題について過剰に悩みつつ、独自の教育理論を用いて解決に導く学園ドラマ。映画版では生徒会選挙と文化祭の準備が進む中、学校で起きたOBの立て篭もり事件に、鈴木先生と生徒たちが立ち向かっていく。

主人公・鈴木先生役はドラマ版に引き続き、長谷川博己が務める。長谷川は「映画化実現嬉しいです。また同じスタッフ・キャストと共にいい作品にしたいと思います」と喜びの声を寄せた。このほかのキャストはまだ発表されていない。

また監督も河合勇人がドラマ版から続投。脚本は映画「ALWAYS 三丁目の夕日」やドラマ「相棒」シリーズなどを古沢良太が、制作は「海猿」「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを手がけたロボットが担当する。

原作者の武富は映画化決定の報を受け、「2時間1本で、ヘビーな2学期編をどう再構成するのか、不安と期待でいっぱいでしたが、予想を超えるほど素晴らしい出来の脚本に激しく興奮しています」とコメント。この映画化に併せて4月17日、5月8日に発売される漫画アクション(双葉社)では、「鈴木先生 外典」の新エピソードが発表されることも明らかになった。

長谷川博己コメント

映画化実現嬉しいです。また同じスタッフ・キャストと共にいい作品にしたいと思います。

武富健治コメント

連続ドラマ(特に2話や5話を髣髴とさせる)の神アレンジ再び! 古沢さんやっぱりすごい。2時間1本で、ヘビーな2学期編をどう再構成するのか、不安と期待でいっぱいでしたが、予想を超えるほど素晴らしい出来の脚本に激しく興奮しています。多くの方々の期待に応えられる、今観るべき、かつ世に残る名画となる予感たっぷりです。

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