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「あらしをこえて」「プリンセス・アン」などを代表作に持ち、少女の憧れとなる世界観を50年以上にわたり描き続ける巨匠・高橋真琴が、アンデルセン童話のマンガ化に挑戦した同作。収録されるのは「人魚姫」「マッチ売りの少女」「野の白鳥」と誰もが幼少期より慣れ親しんだ作品ばかり。少女画のプロフェッショナルと童話の組み合わせが新たな魅力を紡ぐ、隠れた名作だ。
底本は1977年に集英社より発売。愛蔵版は3冊組みで、収納される化粧箱にも高橋のイラストはあしらわれている。
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少女画界の至宝・高橋真琴の「まんがアンデルセン」愛蔵版 http://natalie.mu/comic/news/37183