水木しげるを偲ぶ会が地元の鳥取県境港市にて開催、関連行事も

昨年11月に逝去した水木しげるを偲ぶ会が、3月8日に水木の出身地である鳥取県境港市にて行われる。

当日は水木を偲ぶ特別映像の上映や、活動写真弁士による作品「花町ケンカ大将」の上演、京極夏彦と水木の次女である水木悦子氏を迎えての座談会など、いくつかのプログラムが予定されている。

また同日には米子鬼太郎空港の「リニューアルお披露目式」や、同空港にて水木によるステンドグラス「妖怪たちの森」の除幕式もあわせて実施。JR境線では「鬼太郎列車」シリーズの4両特別編成の運行も。加えて水木しげる記念館では入館料が無料になるほか、オリジナルグッズを先着1000名にプレゼント。開館時間を1時間延長して営業する。

さらに東京のとっとり・おかやま新橋館では「水木しげる記念館特別展」を開催。3月7日と8日の2日間、「水木しげる 人生絵巻」や複製原画のパネル20枚が展示される予定だ。