「ドクムシ」村井良大と武田梨奈のW主演で映画化、生存賭けたデスゲーム

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八頭道尾原作による合田蛍冬「ドクムシ」の実写映画化が決定した。

「ドクムシ」のポスタービジュアル。

「ドクムシ」のポスタービジュアル。

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「ドクムシ」は、八頭がE★エブリスタにネット小説として投稿した「コドク 蠱毒」をベースに、合田がオリジナル要素を盛り込んで執筆したホラー。廃校に閉じ込められた男女の、生き残りを賭けた極限状態でのやりとりを描いていく。E★エブリスタにて連載されており、単行本5巻は2016年2月、最終6巻は7月の発売を予定している。

映画では舞台「弱虫ペダル」で小野田坂道役を担当した村井良大と、ドラマ「ワカコ酒」で村崎ワカコ役を演じる武田梨奈がダブル主演を務める。このほか秋山真太郎、水上京香、宇治清高、野口真緒、駒木根隆介らが出演。監督は朝倉加葉子、主題歌はFaint★Starが担当する。

映画版は2016年4月9日から22日にかけて新宿ピカデリーほかで上映されるほか、ニコニコ生放送でも公開予定。小説、マンガとは異なる映画オリジナルの結末が描かれる。

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村井良大コメント

レイジ役の村井良大です。今回のドクムシという作品は、眼が覚めたときに密室の建物の中に閉じ込められていて、その中で殺し合いをしなくてはならないという、精神が擦り切れそうな作品です。人が追い詰められていくとき、または周りの人間が信用できなくなったとき、極限状態ではどうなってしまうのか。人間の本当の怖さが見える作品だと思います。是非劇場でご覧下さい。

武田梨奈コメント

漫画を見終わったあと、気持ち悪くなるような衝撃を受けました。恐怖、不安、戸惑い、勘違い、覚悟。とある出来事をキッカケに狂いだす、究極まで追い込まれた人間たちの本性をリアルに感じました。映画化という無謀な企画を実現し、リアルな体感を味わいました。覚悟して観てください!

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(c)2016「ドクムシ」製作委員会 (c)合田蛍冬 八頭道尾/双葉社・E★エブリスタ

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ティグレ @Masked_Tigre

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