子供の本音をすくい上げるスペシャリスト描く医療物語「チャイルドリリーバー」1巻

遊木哉吉「チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん」1巻が、本日9月20日にコアミックスから発売された。取材原案を天野香菜絵、医療監修を北岡寛己が務めている。

「チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん」は、子供の心をケアする専門職チャイルド・ライフ・スペシャリスト（CLS）の活躍を描いたハートフル医療物語。宇左木こども病院で専攻医として働く鮫島琥珀は「子供を笑顔にしたい」と願いながら診察に当たっているが、現実はうまくはいかない。自分の気持ちを上手に言葉で表現できない子供たちは困ると泣いたり、黙ってしまったりして、待ち合い室はギュウギュウなのに診察がストップしてしまうこともしばしば。そんな子供の心にCLSの女性・時田しおが寄り添い、子供たちが伝えたいのに隠してしまう本音をすくい上げていく。同作はコアミックスのWebマンガサイト・ゼノン編集部で連載中。