江口寿史、約850点掲載の全イラスト集！展覧会に5分間スケッチも開催

江口寿史の画集「KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集」が、9月30日頃に発売される。

総数430ページを超える2冊組の「KING OF POP」では、38年にわたる江口のイラスト仕事をほぼ網羅。1977年から2015年の作品まで、掲載点数は850点に上る。またマンガ関連の扉絵や表紙用の絵、ポスター用の絵なども掲載。「すすめ!! パイレーツ」「パパリンコ物語」「ストップ!! ひばりくん！」「エイジ」など名作の貴重なカットの数々が一堂に会する。幼少から現在までを振り返るインタビュー、林静一とのトークも収録。

発売を記念し、東京・吉祥寺のリベストギャラリー創と福岡・北九州市漫画ミュージアムでは展覧会を開催。リベストギャラリー創では約200作品を、北九州市漫画ミュージアムでは300点以上の原画やデジタル出力作品を展示する。それぞれにクリアファイルやノート、ポストカード、Tシャツなど多様なグッズも販売。リベストギャラリー創では、9月15日の夕方に「KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集」を入荷し、先行販売を行う予定だ。

またいずれのイベントでも江口が来場者の似顔絵を描く「5分間スケッチ」を実施。北九州市漫画ミュージアムでの参加申し込みは9月9日までメールで受け付けており、希望者多数の場合は抽選となる。リベストギャラリー創の参加方法は、ブログやTwitterでの告知を待とう。

さらに9月26日には、パルコブックセンター吉祥寺店にて江口のサイン会も開催。参加希望者は同店にて「KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集」の代金を支払い、整理券を受け取ろう。電話での予約も受け付けている。