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江口寿史展が川崎で開催、映画の特集上映やちばてつやとのトークも

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「江口寿史展 KING OF POP」ポスター(c)EGUCHI HISASHI

「江口寿史展 KING OF POP」ポスター(c)EGUCHI HISASHI

江口寿史展 KING OF POP」の巡回展が、12月5日より神奈川・川崎市市民ミュージアムで開催される。

川崎での「KING OF POP」では、12月19日から「特集上映 江口寿史と80年代日本映画」を開催。江口の同名マンガを映画化した「エイジ」や、キャラクター原案を担当した「PERFECT BLUE」「老人Z」といった、江口関連の映画を上映する。さらには江口が大きな影響を受けたマンガ家・ちばてつやがキャラクターデザインを手がけた「ゆき」、ちばが監修を務めた「劇場版 あしたのジョー2」を加えた5作品のほか、23日からは「江口寿史展関連上映 80年代日本映画―川崎市市民ミュージアム収蔵フィルムより」と題して「ぼくらマンガ家 トキワ荘物語」など5作品も上映される予定。

12月13日には、江口とちばによるトークショーも開催。江口はちばの代表作「あしたのジョー」をきっかけにマンガ家を目指したというだけに、興味深い内容となりそうだ。こちらは当日の展覧会チケットの半券があれば、参加は無料となる。

さらに本展会期中の2015年1月16日と1月24日には「列島縦断!5分スケッチLIVE 川崎編」と題し、江口が来場者の似顔絵を描くイベントも開催。作品はその場でスキャンされ、複製された似顔絵が会場内に展示されることになる。こちらは当日抽選制で参加費は2000円。各日の定員は15名まで。

なお東京・明治大学米沢嘉博記念図書館では「江口寿史展 KING OF POP Side B」も開催中。こちらはマンガやイラストの原画に加え、初出誌や関連資料を多く用いて、それぞれの仕事の時代背景がわかるよう展示される。「Side B」は会期が4期に分かれ、本日12月4日から23日までは、第3期「時代の気分を〈編集〉する」と題された内容だ。「Side B」は2016年1月8日~2月7日に行われる第4期までを予定している。

そしてこの2館での展示をどちらも鑑賞した人には、オリジナルクリアファイルがプレゼントされる。川崎市市民ミュージアムの観覧券半券、または米沢嘉博記念図書館の観覧証明書を、もう一方の館で提示するともらえるが、数量には限りがあるのでファンはお早めに。

※記事初出時、似顔絵イベント参加可能人数に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

江口寿史展 KING OF POP

会期:2015年12月5日(土)~2016年1月31日(日)
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
会場:神奈川県 川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
休館日:月曜(祝日・国民の休日の場合は開館)、祝日・国民の休日の翌日(土・日の場合は開館)、年末年始
料金:一般700円 65歳以上・大学・高校生600円
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方は無料

特集上映 江口寿史と80年代日本映画

期間:2015年12月19日(土)~2016年1月10日(日)
会場:神奈川県 川崎市市民ミュージアム 映像ホール
上映作品:
「ゆき」(監督:今井正)
「劇場版 あしたのジョー2」(監督:出崎統)
「エイジ」(監督:西久保瑞穂)
「PERFECT BLUE」(監督:今敏)
「老人Z」(監督:北久保弘之)
料金:一般600円 大学・高校生・65歳以上500円 小中学生・市民ミュージアム友の会会員400円 スカラチケット(10枚綴り回数券)4,800円
※幼児(未就学児)、障害者手帳・身障者手帳・療育手帳をお持ちの方およびその介助者1名、被爆者手帳をお持ちの方無料

江口寿史展 KING OF POP Side B

会期:2015年10月9日(金)~2016年2月7日(日)
会場:米沢嘉博記念図書館 1階展示コーナー
※特別整理などで休館する場合があります。
会場ホームページで確認、または開館日時に電話にてお問い合わせください。
展示:
1st stage:それは『ジャンプ』から始まった(10月9日~11月3日)
2nd stage:『ひばりくん』と白いワニ(11月6日~11月30日)
3rd stage:時代の気分を<編集>する(12月4日~12月23日)
4th stage:This is Rock ! -江口寿史と音楽- (1月8日~2月7日)

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