マンガ家描く仏展、成田山新勝寺近くの旅館で

マンガ家が仏を描く展覧会「漫画家による仏の世界展」の第3回が、8月1日より千葉県・成田山新勝寺の参道沿いにある老舗旅館、梅屋旅館にて行われる。

赤塚不二夫、植田まさし、浦沢直樹、江口寿史、ジョージ秋山、本宮ひろ志ら50名以上の作家が、独自のタッチで仏を描くこの展覧会。第1回はマンガの祖と言われる「鳥獣人物戯画」が生み出された京都・東寺にて、第2回は徳川家の菩提寺で知られている東京・増上寺にて行われた。

展示作品は基本的にB3サイズ。それぞれ作家の写真と紹介、絵に対するコメントが添えられている。先着5000名には、参加仏画が一面にあしらわれたオリジナルうちわがプレゼントされる。