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「ゴルゴ13」45周年を祝う会、最終回は「企業秘密」

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さいとう・たかを「ゴルゴ13」が連載開始から45周年を迎えたことを記念し、昨日11月13日に都内にて「『ゴルゴ13』生誕45周年を祝う会」が行われた。

会場にはゴルゴ13の等身大フィギュアや、単行本といった関連グッズがずらり。また「WE LOVE DUKE!人気漫画家63人が描くゴルゴ13」と題し、ビッグコミック22号(小学館)の同企画に寄稿している作家に、松本零士、永井豪、ジョージ秋山、松井優征らを加えた総勢63名から寄せられたイラストが、壁面に飾られていた。

パーティーの冒頭では、麻生太郎副総理が登壇し祝辞を披露。自らもクレー射撃を嗜み、自宅には「ゴルゴ13」を全巻揃えているという麻生副総理は「非常にインターナショナルな作品。50周年、60周年も期待したい」と同作を激励した。その後さいとう、ちばてつや、黒鉄ヒロシの3名によるワイン樽の鏡開きが行われ、会場を沸かせた。

囲み取材に応じたさいとうは、最終回の時期を尋ねられると「決められることじゃない。ここまで長くなると、作品はもう描き手だけのものじゃないんです」と語る。また構想済みであるという最終回の内容について聞かれると「企業秘密!」と答え、笑いを誘う一幕も。最後には「まだもうちょっとだけがんばります」と、今後の執筆への意気込みを述べた。

またパーティーに出席した弘兼憲史は「『ゴルゴ13』は情報量の多さがすごく、世界情勢の勉強になる」と絶賛。三田紀房は「さいとう先生が横綱なら、私は十両や幕下力士」と讃えた。パーティーにはそのほか、やまさき十三、松本零士、藤子不二雄(A)らが参加し、さいとうの偉業を祝福した。

「WE LOVE DUKE!人気漫画家63人が描くゴルゴ13」参加作家

秋本治、あだち充、安倍夜郎、池上遼一、石塚真一、板垣恵介、伊藤潤二、井上雄彦、浦沢直樹、大島やすいち、岡村賢二、尾田栄一郎、かざま鋭二、かどたひろし、金子ナンペイ、かわぐちかいじ、やまさき十三&北見けんいち、黒鉄ヒロシ、業田良家、小山ゆう、西岸良平、西原理恵子、さだやす圭、ジョージ秋山、高井研一郎、高橋しん、高橋留美子、谷口ジロー、為井英貴、ちくやまきよし、ちばてつや、藤堂裕、土光てつみ、永井豪、なかいま強、中村真理子、萩尾望都、はしもとみつお、ひきの真二、弘兼憲史、福本伸行、藤子不二雄(A)、藤原芳秀、星野之宣、細野不二彦、松井優征、松本大洋、松本零士、水木しげる、水島新司、三田紀房、みなもと太郎、村上もとか、村松誠、本宮ひろ志、森真理、やまさき拓味、ヤマザキマリ、山科けいすけ、山本おさむ、吉田聡、吉田戦車

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