赤坂サカス広場に紫テント出現、新宿梁山泊「ジャガーの眼」上演中

「新宿梁山泊 第78回公演『ジャガーの眼』」が、去る10月14日に東京・赤坂サカス広場 特設紫テントにて開幕した。

「ジャガーの眼」は、寺山修司死去から2年後の1985年、唐十郎が寺山へのオマージュを込めて手がけた作品。今回は「赤坂舞台芸術祭2024」のメイン公演として、金守珍の演出で上演される。

公演は「新鋭若衆公演」と「唐十郎追悼公演」の一部Wキャスト制。出演者には金のほか、大鶴義丹、水嶋カンナ、広島光、藤田佳昭、松田洋治、二條正士、宮澤寿、柴野航輝、荒澤守、寺田結美、若林美保、紅日毬子、染谷知里、諸治蘭、本間美彩、河西茉祐、町本絵里、原佑宜、宮崎卓真、いまいゆかりが名を連ねた。

上演時間は約2時間30分。「新鋭若衆公演」は明日18日まで、「唐十郎追悼公演」は19日から23日まで行われる。