「天使は桜に舞い降りて」ソロビジュアル公開！荒木宏文・夢咲ねねは天使、安西慎太郎は桜の精に

演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.1「天使は桜に舞い降りて」より、全キャストのイメージビジュアルが公開された。

このたびお披露目されたのは、荒木宏文、夢咲ねね、安西慎太郎、三津谷亮、伊崎龍次郎、大薮丘、星元裕月、相澤莉多、エリザベス・マリー、ザンヨウコ、川本裕之、井俣太良、山本亨の“桜”と“天使”をイメージしたソロビジュアル。またこのたび配役とあらすじも公開された。

物語の舞台は、人間が死に絶えようとする世界。「人間に『再生』の価値があるか確かめよ」と“かみさま”に命じられた天使のラウムとクロセルは、花が咲かない桜の木の下で桜の精に出会う。桜の精は、天使たちに人間の本当の姿を見せるため、坂口安吾の「桜の森の満開の下」、梶井基次郎の「櫻の樹の下には」、小泉八雲の「十六桜」、歌舞伎の演目「義経千本桜」という桜にまつわる物語を見せ始め……。本作では、ラウム役を荒木、クロセル役を夢咲、桜の精役を安西が務め、そのほかのキャストがそれぞれの物語の登場人物を演じる。

演劇の毛利さんは、少年社中の毛利亘宏が立ち上げたユニット。今年1月には、Vol.0を冠した音楽劇「星の飛行士」が上演され、今回のVol.1「天使は桜に舞い降りて」で本格的にスタートする。公演は1月に東京・サンシャイン劇場、愛知・名古屋市公会堂 大ホール、大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われ、チケットの各プレイガイド3次先行は本日12月16日18:00から20日23:59まで受け付けられる。