Office P・T企画の観客参加型ミステリーに、有栖川有栖「ブラジル蝶の謎」

観客参加型ミステリー 安楽椅子版 探偵たちの夕べ Vol.15「ブラジル蝶の謎」が、5月3・4日に大阪・大阪新阪急ホテル 2階「紫の間」にて上演される。

本作は、大阪新阪急ホテル主催でOffice P・T企画が上演する、観客が登場人物と共に事件の謎を推理する参加型ミステリー。今回は有栖川有栖原作の「ブラジル蝶の謎」を和泉めぐみの脚色・演出で上演する。

英都大学犯罪社会学准教授・火村英生と推理作作家の有栖川有栖は、大阪府警の呼び出しで、撲殺された遺体のもとへと向かう。そこには光沢を帯びた色とりどりの蝶がいて……。

観客はまず問題編を観て、推理した内容を解答用紙に記入し、解決編を観劇する。なお本企画はビュッフェが用意されており、食事時間は1時間10分、本編の上演時間は1時間30分を予定している。