少女は青年を人形の物語に誘う…劇団怪獣無法地帯「散ル 咲ク わらう花」

劇団怪獣無法地帯「散ル 咲ク わらう花」が、3月27日から29日まで北海道・生活支援型文化施設 コンカリーニョで上演される。

劇団怪獣無法地帯は、2005年に結成された団体。今回は同劇団が2013年に上演した「散ル 咲ク わらう花」を再演する。とある街の私設美術館を訪れた青年は「まるで生きているかのような人形を作る」と言われていた人形師・秋山（しゅうざん）の手がけた人形を見たいと懇願する。青年は謎めいた少女・白雪により、秋山の人形たちが語る物語の中に誘われ……。作・演出を伊藤樹が手がける。

なお新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、公式サイトには劇団が実施する予防策についてアナウンスされている。詳細は公式サイトで確認を。