バンドのデビュー35周年を記念して行われた「スカパラ甲子園」は、スカパラにとって初のスタジアムライブ。約1年前の開催発表時から大きな注目を集めていたこの公演には、
過去最大規模の“祝祭”に参加するべく全国各地から駆け付けたファンで満員となった、甲子園の4万の客席。開演前からかつてないほどの熱気に包まれていたこの日のライブは、スターティングラインナップの紹介で幕を開けた。球場に響き渡るウグイス嬢のアナウンス、その声の主はaikoという粋な計らいに大盛り上がりの客席。1番・大森はじめ(Per)、2番・加藤隆志(G)、3番・川上つよし(B)、4番・谷中敦(Baritone Sax)、5番・沖祐市(Key)、6番・茂木欣一(Dr)、7番・NARGO(Tp)、8番・北原雅彦(Tb)、9番・GAMO(Tenor Sax)。“甲子園初出場”を果たすスカパラメンバーが発表され、プレイボールを知らせるサイレンが響き渡る中で彼らが姿を現すと、オーディエンスは大歓声で“ベストナイン”をフィールドに迎えた。
「東京スカパラダイスオーケストラ!」と川上が名乗りを上げ、9人は35年前にリリースされたデビュー曲「MONSTER ROCK」で「スカパラ甲子園」をスタートさせた。ステージセンターに飛び出した大森の熱いアジテートがさく裂したのも束の間、NARGOが勢いよく吹き鳴らしたトランペットから「火の玉ジャイヴ」へとなだれ込み、今度はGAMOが「ついにこの日がやってきたぜ! 最後まで思い切り楽しんでくれ!」と快哉を叫んで聴衆の熱狂をリード。開始早々圧倒的な熱量でスタートダッシュを決めるスカパラの9人は、そのまま「ルパン三世のテーマ'78」「DOWN BEAT STOMP」と息つく暇なくキラーチューンを畳みかけ、4万人のテンションを一気に最高潮へと引き上げる。彼らの気迫を受け取ったオーディエンスのハンズアップが波打つように会場全体に伝播していく、スタジアムライブならではの壮観を目の当たりにした谷中は「何言ったらいいんだろうね。幸せだよ! すげえなホントに!」と感激の表情。「さらにうれしいのは、スカパラを応援してくれる人たちがこんなにいるってことだ。目で見てるからね、今! 俺、最初のMCで泣くかなと思ったけど、意外とそうでもないね。顔がにやけてくるね~!」と破顔した彼は「“35年物”のウィスキー、思いっきり味わってくれよな!」と呼びかけた。
谷中のキラーフレーズ「戦うように楽しんでくれよ!」が決まったところで9人が「Glorious」を投下すると、ステージから放たれるご機嫌なサウンドにスタジアム全体がシンガロングとタオル回しで反応する。バンドはそこから「TOKYO SKA COLLECTION in スカパラ甲子園」と題して2曲をプレイ。「Burning Scale」のスリリングなアンサンブルや、バリトンサックスとギターによるエッジィな応酬が繰り広げられる「STORM RIDER」のサウンドは厚い雲が頭上に広がるこの日の空模様に奇しくもマッチして、聴衆は楽曲の世界観に身を委ねるように9人の演奏にのめり込んでいった。
スカパラのナインが鮮やかな“先制攻撃”を決めたオープニングブロックを経て、ウグイス嬢を務めるaikoは「1番 ボーカル 奥田民生」をコールする。スコアボードにその名前が刻まれたのと同時に4万人の前に姿を見せた奥田は「さすらい」を届け、9人の演奏をバックにスケール感たっぷりのボーカルで圧倒した。歌い終えるなり「個人的なことですけど、私、甲子園でできると思わなかったです。スカパラのおかげで甲子園に来れました。一番いい球場!」と、この日のシチュエーションに歓喜する奥田。気の置けない仲間同士の砕けたやりとりに和むムードの中、谷中は「スカパラを変えてくれた曲といっても過言ではございません!」と、最初の“歌モノ3部作”の1曲「美しく燃える森」をコールする。リリースから20年以上の時を経ても色褪せることのない、艶やかで美しい世界観に聴衆を誘う奥田のボーカル。最後に力強いロングトーンで4万人を圧倒した彼は「甲子園ありがとう!」と告げてスカパラにバトンを戻した。
スカパラホーンズが織りなす流麗な和メロのアンサンブルに聴衆が酔いしれた「花ふぶき ~愛だろ, 愛っ。~」、手持ちのキーボードを手にコミカルなプレイをさく裂させる沖に4万人が「わっしょい!」コールを送った「天空橋」、ステージも客席もモンキーダンスを踊りまくる「スキャラバン」。一時も攻撃の手を緩めないスカパラが“2番バッター”としてコールしたのは石原。華やかなホーンアレンジが施されたSaucy Dog「シンデレラボーイ」をピュアなボーカルで歌い上げると、彼は「ライブを観ていたら、お父さんががんばってるみたいで……」と、ここまでの感想を伝えてスカパラの9人を笑わせた。そして、「低空飛行する紋白蝶になぞらえて、恋人たちの危うさを歌った曲です」という谷中の曲紹介で2組がコラボした「紋白蝶」へ。甘やかなニュアンスと力強さが共存する歌声で曲をリードする石原は、間奏でチューバの演奏も披露。“二刀流”の活躍で4万人の心を熱くする。
満員御礼を喜ぶ茂木の弾ける笑顔とイノセントな歌声が晴れやかなムードを誘った「銀河と迷路」が響く頃には、すっかり日が暮れ夜空が広がっていた甲子園。ここで「スカパラ35周年おめでとうございます!」と祝福を贈りながらステージに上がったのは、“3番バッター”のSUPER EIGHTだ。安田章大が「甲子園でこの歌を歌える幸せ!」と叫んだのを合図に2組が「オモイダマ」をプレイすると、5人のまっすぐな歌声にオーディエンスも大きなシンガロングで応じる。客席中がハンドウェーブで盛り上がる光景を目の当たりにした谷中は、曲を終えるなり「さすが、大きい会場の盛り上げ方がわかってるね!」と5人を絶賛した。曲間のトークでは、節目のタイミングでコラボが叶ったことを喜び合ったスカパラとSUPER EIGHT。そのコラボナンバー「あの夏のあいまいME」では、スタンドマイクの前に立つSUPER EIGHTが、めくるめく展開で魅せるスカパラの演奏を鮮やかなボーカルリレーで乗りこなしていく。丸山隆平による「甲子園最高や!」というセリフアレンジも熱狂を加速させる中、ラップパートではSUPER EIGHTとスカパラメンバーの熱い応酬が繰り広げられ、全員でキメたラストのフォーメーションにも大きな歓声が上がった。
SUPER EIGHTと作り上げた和やかなムードを、パワフルなスキャットとシャウトで切り裂いたのはNARGO。雄々しいボーカルでトランペット演奏時とは異なる魅力を爆発させる「ウタカタラッタラ」を経て、ウグイス嬢は“4番バッター”菅田の名前をコールした。「さよならエレジー」で加藤や谷中とスリリングなセッションを楽しみながら、情熱的な歌声でオーディエンスをリードしていく菅田。谷中が「節目にこんな大スターが来てくれるなんて。画力すごいな~!」とその佇まいを絶賛すると、菅田は「誰が言ってるんですか」と笑った。「俳優業だとこんな景色見られない」と客席を見つめる彼に4万人から「菅田! 菅田!」と大きなコールが送られると「何これ、わかんないけどうれしい! ホームラン打った気分です(笑)」と喜んだ菅田。そんな彼が2曲目に歌った「散りゆく花のせいで」では、まるで映画のようにロマンチックで儚いラブストーリーが2組の美しいアンサンブルによって描かれる。菅田の美しいファルセットで曲が締めくくられると、彼は「35周年おめでとうございます!」とさわやかに告げてステージをあとにした。
NARGOが“光る鍵盤ハーモニカ”で大暴れするキラーチューン「SKA ME CRAZY」では、鍵盤ハーモニカの光とスタンドを彩るカラフルな照明が連動するという驚きの演出も。「君と僕」ではステージのセンターに1人佇む沖の姿をピンスポットが照らし、彼の優しい口笛とアコーディオンの音色に4万人が静かに対峙する、柔らかく温かなひとときがもたらされた。川上の巧みなベースプレイにフィーチャーした「STARLIGHT EXPRESS」の晴れやかなサウンドが夜空に放たれると、今度は加藤が「まだまだ足りんぞー!」とオーディエンスを焚き付けて「White Light」へ。空気を切り裂く鋭いギターを響かせながら、よりいっそう熱を帯びていく9人の演奏を力強くリードした。
雷鳴のように轟く茂木のドラムが導いたのは、“5番バッター”のTAKUMA。「甲子園、まだ行けるやろ?」。TAKUMAの呼びかけにオーディエンスが大歓声で応えると、2組は10-FEETのヒットナンバー「第ゼロ感」を投下する。ヘビーなロックサウンドとゴージャスなブラスが交錯するスカパラ流の「第ゼロ感」を全身で浴びた聴衆はTAKUMAの煽動のままにシンガロングの声を上げ、甲子園の空気を熱く塗り替えた。曲終わりのMCでは「スカパラには絶対ええ人って思われたい」と、屈託のない表情でスカパラへの思いを吐露したTAKUMA。両者が35周年アニバーサリーの“キックオフコラボ”としてリリースした「風に戦ぐブルーズ」へと進むと、彼は「帰るときにみんなが『寂しいな』って名残惜しくなるような、そんな夜にしたい」と言って真摯な歌声を響かせた。2組が織りなす哀愁に満ちたアンサンブルは、浜風に乗って夜空へと溶けていく。魂のボーカルで聴衆の心を揺さぶったTAKUMAは「名残惜しい夜を、最後まで楽しみましょう」と最後に告げて姿を消した。
沖による渾身のキーボードプレイによって、甲子園の大空間が美しい音の洪水に飲み込まれた「水琴窟 -SUIKINKUTSU-」が届けられるとライブも折り返し。軽やかなステップを踏み、自由なフェイクを響かせながらステージに姿を見せたのは“6番バッター”のaikoだ。その可憐な佇まいで大きな歓声を受け止め「花火」でパフォーマンスをスタートさせた彼女は、スカパラホーンズと踊るようにセッションを楽しみ、心地よく突き抜ける歌声を夜空へ思い切り放つ。曲を終えるなり谷中と熱くハグして喜びを分かち合ったaikoは「ベンチのところで観ていたんですけど、最高に楽しくて盛り上がってました!」と興奮気味に9人に伝えた。続く「Good Morning~ブルー・デイジー」でもたおやかなボーカルを響かせ、切なくも温かい物語を鮮やかに浮かび上がらせた彼女がステージを降りると、今度は茂木がマイクを握る。「僕らの大事なコラボレーションの1つ」と切り出した彼が「僕らにとっても皆さんにとっても最高のロックスター・チバユウスケとの曲を!」とタイトルコールしたのは「カナリヤ鳴く空」。チバが歌う主旋律を担ったNARGOは空を厚く覆う雲を切り裂くほどの力強い音色を響かせてスタジアムの熱狂をリードし、トランペットをそっと自身の胸に当てた。
9人と4万人が盟友に思いを捧げたひとときを経て、ウグイス嬢は桜井の名前をコールする。桜井が勢いよく観衆の前へと駆け出したその瞬間、スカパラはMr.Childrenの名曲「innocent world」を奏で出した。晴れやかに弾む演奏を背に受け、バイタリティに満ちた歌声と一挙一動で客席の隅々までも明るく照らしていく桜井。それを受け取った4万人もまた軽やかなクラップとハンドウェーブをなびかせ、スタジアムに大きな一体感を形成していく。確かなオーラを放つそのパフォーマンスに、谷中も思わず「本物だな~っていう気持ちが半端ないね!」と破顔。9人に熱く歓迎された桜井もまた「楽しくて楽しくて仕方ないです。ものすごく盛り上げてくれるんです、リハのときから」と、スカパラとのコラボを喜んだ。そんなやりとりを経て2組が届けた「リボン」は、スカパラのデビュー30周年のタイミングで発表されたナンバー。「大騒ぎしよう!」と晴れやかに歌い、高揚感に満ちた演奏とともに“幸せを未来へとつないでいく”という楽曲のメッセージをまっすぐに届ける桜井。そのカリスマ的な求心力で聴衆をまとめ上げた彼が力を込めて「ここがパラダイス」と歌うと、4万人の熱い歓声が甲子園の空に吸い込まれていった。
ファニーなクラクションの音に“あの男”の登場を察知したオーディエンスの歓声とともに、“8番バッター”ムロツヨシが姿を見せたライブ終盤。「めでたしソング」のハイテンションなパフォーマンスでタイトル通りにスカパラを祝福するムロは「わかってるよ。俺が一番わかってる。桜井さんのあとはムロじゃないよね! トイレタイム? 行かせねえよ!」というセリフアレンジでも客席を笑わせる。持ち前のショーマンシップを1曲に込めた渾身のステージで魅了したムロが「帰って泣きます!」と宣言してステージを降りると、変わってラストバッターのさかなクンが4万人の前へ。さかなクンによるダイナミックなバスサックスの音色を合図に本編ラストの「Paradise Has No Border」へと展開すると、GAMOは「さらにスペシャルな“ホーン隊”を!」と言ってチューバの石原、トランペットの横山、トロンボーンの奥田、アルトサックスの桜井をステージに招き入れる。かつてないほど豪華なホーン編成にこの日一番の熱狂が渦巻く甲子園。演奏陣の指揮を取るGAMOも思わず「すごいぞ、ノーボーダーにもほどがある!」と声を上げ、そして「どこが一番盛り上がってるんだー!」と観衆に呼びかける。この恒例の呼びかけに4万人が「GAMOさん こっちこっち!」と書かれたタオルを掲げる光景もまた規格外のスケールで、メンバーとゲストは広いステージをエネルギッシュに行き来しながら、華麗なフォーメーションで楽曲のテーマを吹き鳴らした。ホーンで参加した面々以外のゲストもステージに上がったラストシーン、最後はさかなクンが曲を締めくくり本編を結ぶ。万雷の拍手がステージに注がれる中、スカパラメンバーとゲストの面々は晴れやかな表情でステージを降りていった。
鳴り止まない拍手に応じ、「Sweet G」でアンコールをスタートさせたスカパラ。GAMOが洒脱なソロでオーディエンスを酔わせたこの曲を終えると、メンバーは順に今の思いを口にする。「一生に1回きりだなと思っていたけど、まだまだ聴いてほしい曲もあるし! またここに戻って来られるようにがんばります!」という宣言で加藤がファンを沸かせると、大森は「この光景を見せてくれてありがとう。スカパラはまだまだ走り続けます!」と約束。川上は「夢のような35年だったし、本当に夢のような今日でした。ただただ感謝です」と思いを噛み締める。そしてNARGOは「1曲目にやったデビュー曲の『MONSTER ROCK』をレコーディングした直後に『60歳になってもやっていたらすごいよね』と話していたんです」と切り出し「今、メンバーの平均年齢が57歳なんです。だから60歳までいけるかなって。こんなにすごい未来が待っているなんて思ってもみませんでした!」と瞳を輝かせながら広い客席を見つめた。
「天国の(クリーンヘッド・)ギムラ、青木(達之)も喜んでいると思います」と仲間たちの名前を呼んだGAMOに続き、谷中は「35年続けてきたおかげで、こんな素晴らしい景色が見られました。ありがとう甲子園!」と叫ぶ。そしてバンドはもう一度全ゲストをステージに呼び込み「星降る夜に」をプレイした。谷中が「全員で歌いたい」とリクエストしたというこの曲では、ゲストメンバーが順にボーカルをリレーし、桜井とaikoはお互いのほうを向いて美しいハーモニーを響かせる。開演直前まで心配されていた雨は最後まで降ることなく、甲子園の空には心弾むスカのサウンドと4万人の大合唱が織りなす圧倒的な幸福感が充満していた。鳴り止まぬ喝采の中、ゲストたちを見送ったスカパラの9人。「最後はスカパラだけでこの曲をやりたいと思います!」と谷中が告げたラストナンバーは、チバをフィーチャリングアーティストに迎えた「¡Dale Dale!~ダレ・ダレ!~」だった。川上が“スタジアムで鳴らす”ことを想定して作り上げたこの曲、発表時にチバは「さあ! 皆スタジアムで歌おう!」という言葉を残している。その言葉通り、誰も彼もが声を上げ、熱狂に身を委ねて高揚を分かち合った「スカパラ甲子園」のラストシーン。バンドの歴史に刻まれる1日を大団円に導いた9人は大きな充実をその表情に宿し、最後までファンに手を振りながらステージをあとにした。
ライブの終演後には、スカパラのベストアルバムが2025年3月にリリースされることが発表となった。なお、この「スカパラ甲子園」の模様は、12月28日にU-NEXTで独占配信される。
セットリスト
「35th Anniversary Live スカパラ甲子園 supported by NatureLab」2024年11月16日 阪神甲子園球場
01. MONSTER ROCK
02. 火の玉ジャイヴ
03. ルパン三世のテーマ'78
04. DOWN BEAT STOMP
05. Glorious
06. Burning Scale
07. STORM RIDER
08. さすらい w / 奥田民生
09. 美しく燃える森 w / 奥田民生
10. 花ふぶき ~愛だろ, 愛っ。~
11. 天空橋
12. スキャラバン
13. シンデレラボーイ w / 石原慎也(Saucy Dog)
14. 紋白蝶 w / Vo, Tuba 石原慎也(Saucy Dog)
15. 銀河と迷路
16. オモイダマ w / SUPER EIGHT
17. あの夏のあいまいME w / SUPER EIGHT
18. ウタカタラッタラ
19. さよならエレジー w / 菅田将暉
20. 散りゆく花のせいで w / 菅田将暉
21. SKA ME CRAZY
22. 君と僕
23. STARLIGHT EXPRESS
24. 5 days of TEQUILA
25. White Light
26. 第ゼロ感 w / TAKUMA(10-FEET)
27. 風に戦ぐブルーズ w / TAKUMA(10-FEET)
28. 水琴窟 -SUIKINKUTSU-
29. 花火 w / aiko
30. Good Morning~ブルー・デイジー w / aiko
31. カナリヤ鳴く空 inst
32. innocent world w / 桜井和寿(Mr.Children)
33. リボン w / 桜井和寿(Mr.Children)
34. めでたしソング w / ムロツヨシ
35. Paradise Has No Border w / さかなクン(Bass Sax)、石原慎也(Tuba / Saucy Dog)、横山裕(Tp / SUPER EIGHT)、奥田民生(Tb)、桜井和寿(Alto Sax / Mr.Children)
<アンコール>
36. Sweet G
37. 星降る夜に w / ALL GUEST
38. ¡Dale Dale!~ダレ・ダレ!~
茂木欣一 @kin_drums
お〜〜〜っっ!!あの時間が、鮮やかによみがえる✨✨ありがとうございます😭
#スカパラ甲子園 https://t.co/aiy0U6cEo2