イベントの冒頭ではThe STROBOSCORPの4人と、同じくキャストの真野恵里菜が登壇しての舞台挨拶を実施した。miwaは「私にとって特別な作品。主題歌や劇中歌は、この映画に出会わなければ生まれなかった楽曲です。内容も音楽も私にとって忘れられない作品なので、ようやく皆さんの目に触れるのがうれしいなって気持ちです」と挨拶し、坂口は「やっと公開されるんだなという不思議な感覚。とにかく楽しく観てほしいです」と語った。
The STROBOSCORPについては坂口が「大変でした。楽器を触るのは初めてでしたし、コードとかも何もわかってなかったのに……成長しましたね」と練習を振り返り、miwaは「今をときめく俳優さんたちが忙しいスケジュールの中、自分が作った曲を一生懸命練習してくれたことがうれしくて。初めて一緒に演奏したとき、すごいと思って『これで映画いけるね!』って言ったら3人ともすごくうれしそうな顔をしてくれて」とメンバーたちを称える。坂口も「あるシーンで流れる曲を聞いていたら涙が出てきちゃったんですね。そのくらい心に訴えかけてくるような曲を彼女が作ってくれて……音楽聞いたら泣いちゃうね」とmiwaの曲を絶賛すると、客席からも賛同の声が上がっていた。
ライブでは挿入歌の「単純な感情」や、劇中歌の「アイオクリ」を演奏。MCには真野も参加し「ひさびさにステージ横でみんなの演奏を観れて、感動しちゃいました」と語る。miwaも「撮影が終わったあとも『どこかでライブとかしたいね』って話をしていたのが現実になりました」と、この日のライブを喜んでいた。アンコールでは映画主題歌の「君と100回目の恋」を披露。miwaは涙を流しながら熱唱し、ライブを締めくくった。
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- 映画「君と100回目の恋」公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
miwa感涙、映画「君100」劇中バンドのThe STROBOSCORPが初ライブ https://t.co/xBwjYiJimT #君100 https://t.co/zjfwP77yaV