「NEXT PHASE」はDa-iCEの3rdアルバム。本日のイベントではアルバム収録曲の「WATCH OUT」「REASON」「恋ごころ」「パラダイブ」を披露し、集まったファンを楽しませた。
イベント終盤のトークでは、メンバー5人がそれぞれの「今年の目標」を発表する。それぞれが意気込みを語る中、花村想太が「日本全国を回らせてもらったので、今年は世界に行きたいです」と世界進出を掲げると、メンバーたちは「うちの事務所にもいるよね!」と同じ事務所の“世界的アーティスト”について話を振り始めた。その流れで花村は所属事務所の先輩、ピコ太郎の「PPAP」をアカペラで披露するはめに。彼のパフォーマンスに観客の間からは笑いが起こった。
すると会場には「PPAP」の音源が流れ始め、ステージには本物のピコ太郎が登場。どよめきが起こる中、ピコ太郎は「1つだけいいですか? すっげー寒い(笑)。パジャマ以下ですから」と自身の衣装を指して笑いを誘う。そして「Da-iCEのことは恩義に感じてるんです。芸能人の中で一番最初に(PPAPを)真似して、リツイートしてくれた人たちですから。“ジャスティンインパクト”の前ですから(笑)」と、彼らの先見の明に感謝を述べた。
その後はピコ太郎とDa-iCEのコラボレーションで「世界一カッコいいPPAP」をパフォーマンス。間奏でDa-iCEが華麗なダンスを披露するこのステージで、ファンをさらに喜ばせた。
イベント後の囲み取材では、3月6日に初の東京・日本武道館ライブを控えたピコ太郎が、1月17日に初の武道館ライブを終えたばかりのDa-iCEと武道館にまつわるトークを展開。ピコ太郎が「Da-iCEみたいなダンスを観てると自分も踊りたくなりますね。でもぎっくり腰が怖いので、椅子に座ってできるマドンナ的なダンスがいいかなと(笑)」と話すと、工藤は「僕らも椅子を使いましたよ」と答える。するとピコ太郎は「その椅子まだ残ってますか?(笑)」とレンタルを持ちかけていた。
ピコ太郎の今年の目標を尋ねられると、彼は「動画のほうはたくさん観てもらっているので、今年は生で。ツアーを回っていろんなところに行ってマイルを貯めたいです(笑)」と答える。また、ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王がDa-iCEをプロデュースする可能性に話が及ぶと、花村は「していただきたいですね! 僕らのキャッチフレーズに『むくわれないイケメン』というのが付いたので(笑)、むくわれるように」と意欲を見せる。するとピコ太郎は「面白そうですね、伝えておきます。裏にいるので(笑)」と伝言を約束した。
関連商品
リンク
- Da-iCE (ダイス) OFFICIAL WEBSITE
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
きみすたすとりーと@Bell and Light @sazankuwata
Da-iCEの新作リリースをピコ太郎が祝福「恩義を感じてる」 - 音楽ナタリー https://t.co/A6vjsCthMe