このライブのチケットはソールドアウト。公演前に行われた記者会見では台湾の印象について、西島隆弘が「台湾に到着した初日、空港でも温かく迎えていただき、とてもうれしかったです」、宇野実彩子が「日本からすごく近いのですが来たことがなく、実際来てみると日本の雰囲気と似ていて、過ごしやすくて安心しました。3カ国回ってきて台湾に来ると、日本に帰ってきたような感覚になるくらい居心地がいいと感じました」と語った。また、ライブへの意気込みについては末吉秀太が「台湾語をたくさん教えていただいたので、ライブでも披露したいです」とコメントした。
ライブ当日、集まった現地のファンを前にダンスチューン「PARTY IT UP」が披露されると、会場は一気にヒートアップ。その後も彼らは「SHOUT & SHAKE」「SHOW TIME」などのアッパーなナンバーから、「恋音と雨空」「Love」「さよならの前に」「Lil' Infinity」といったじっくり聴かせる楽曲まで、幅広い選曲で観客を楽しませる。途中の「V.O.L」ではオーディエンスに振り付けをレクチャーし、MCでは全員が台湾語で挨拶するなど、充実のファンサービスでも魅了した。
8年前にドラマの撮影で台湾を訪れていたという伊藤千晃は、「8年前にドラマで共演していた台湾の演者さんにはすごくよくしていただき、ずっと台湾にメンバーを連れてきたいと思っていて、今日その夢が叶いました。皆さん、本当にありがとうございます」と挨拶。台湾のファンへの感謝を伝えた。
アジアツアーを終え、4月29日には7カ月連続シングルリリースの第4弾となる「GAME OVER?」をリリース。5月1日からは日本でのアリーナツアーがスタートする。
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