音速ライン、ツアーファイナルはサプライズ満載

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音速ラインの全国ツアー「TOUR ハッとしてサプライズ2009」の最終公演が、2月21日に中野サンプラザで行われた。

1月にリリースされたベストアルバム「おとし玉~ベリー ベスト オブ 音速ライン」は、オリコンチャート初登場15位を記録。勢いに乗った音速ラインの快進撃は、今後も続きそうだ。

1月にリリースされたベストアルバム「おとし玉~ベリー ベスト オブ 音速ライン」は、オリコンチャート初登場15位を記録。勢いに乗った音速ラインの快進撃は、今後も続きそうだ。

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1月中旬からスタートし、全国13カ所で約5000人を動員した今回のツアー。ファイナルとなったこの日の公演にも2000人以上のファンが詰めかけ、超満員の中熱いステージが繰り広げられた。

おなじみのマスコットキャラクターや「Hello」の文字がスクリーンに映し出され、ライブはスタート。メンバーのシルエットが印象的な「WWG」、序盤の勢いに拍車をかける「OurSong」などが続けざまに演奏され、会場のボルテージも徐々にヒートアップしていった。

中盤では「スナフ」「フラッシュバックサマー」と、ダンサブルなナンバーを披露。さらに、バンド結成時作られた「スローライフ」「冬の空」、昨年スマッシュヒットを記録したシングル「ポラリスの涙」といったナンバーが次々に演奏されると、客席からも大きな歓声が湧いた。

ライブ後半には「逢瀬川」「逢いたい」といった代表曲も飛び出し、大興奮のうちにライブ本編は終了。メンバーがステージを去ると同時に映像が上映され、メンバー2人がタクシーに乗って帰っていく様子が実況中継されファンを驚かせた。しかし、突然会場にMr.マリックのテーマソングが流れ始めると、客席入り口から音速ラインの2人が登場。まさにツア—タイトルどおり「ハッとしてサプライズ」な演出に、会場のファンから惜しみない拍手が送られた。

アンコールも終え、メンバーが終演を告げるアナウンスをしたものの、まだこの時間を楽しみたいというメンバーたっての希望により、予定外のアンコールが実現。音速ラインからの今の素直な気持ちである「ありがとうの唄」をプレゼントして、サプライズ続きのライブを終えた。

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