NHK連続テレビ小説「
「風、薫る」あらすじ
田中ひかるの著書「明治のナイチンゲール 大関和物語」を原案とした「風、薫る」では、トレインドナース(正規に訓練された看護師)として医療看護の世界に新たな風を巻き起こす女性2人の姿が描かれる。実在した大関和(おおぜきちか)と鈴木雅(すずきまさ)をモチーフに、見上が一ノ瀬りん役、上坂が大家直美役で出演。劇中では看護婦養成所を卒業したりんと直美が、患者や医師たちとの向き合い方に悩みながら、まだ見ぬ世界を切り開いていく。
見上愛「一ノ瀬りんは伸び伸びと育ってきた子」
見上は「“朝ドラ”は、学校や仕事に行く前や朝の準備をするせわしない合間に毎日15分のドラマを見て『私も一日がんばろう!』と背中を押してくれるような存在なのではないかと感じていました」と述べ、「人の人生を長く濃く描いていくことになるので明るいお話ばかりではないですが、そんな中に少しでも生きる希望や一日をがんばるきっかけみたいなものがあって、それを毎朝見てくださる皆さんにお届けすることができたらいいなと思っています」と期待を込める。また「りんは、生まれは武家の娘なので芯が強くまっすぐに伸び伸びと育ってきた子で、とても素直な喜怒哀楽の感情を持っています」と紹介し、「クランクインするまでに8か月の期間があったので所作や書道や長刀などのさまざまなお稽古をしました。それらの積み重ねの中で少しずつりんというキャラクターができてきたように思いますし、実際にお芝居をするなかでは、そのときの環境やお芝居相手の方から感じるものを繊細に受け取りながら演じるようにしています」と伝えた。
上坂樹里「大家直美は生きることにとても貪欲」
一方の上坂は、主人公として“朝ドラ”に出演することが俳優として一番の夢だと言い続けてきたそう。「主人公に決まったと聞いたとき最初は理解ができないくらい驚きましたし、『こんな幸せなことがあっていいのだろうか……』と思いました」と振り返る。演じる直美については「人間味あふれる女性です。小さいころに親から捨てられ教会で育ったので、生きることにとても貪欲で生きるためならプライドを捨ててなんでもする覚悟で過ごしている強い子です」と紹介し、「自分とかけ離れている役ではあるので、今でも怒りや強さの表情をどうすればいいかが難しく迷うこともありますが、すぐに演出の方とお話をさせていただける環境があるので本当にありがたいです」と口にした。2人のコメント全文は後掲している。
見上愛 コメント
「風、薫る」の主人公になった気持ち
“朝ドラ”は、学校や仕事に行く前や朝の準備をするせわしない合間に毎日15分のドラマを見て「私も一日がんばろう!」と背中を押してくれるような存在なのではないかと感じていました。
そんなドラマに出演することができるのはとてもうれしいことだと思っています。
半年間もの期間、月曜から金曜まで毎日放送しているドラマなんて日本では他にないですもんね。
人の人生を長く濃く描いていくことになるので明るいお話ばかりではないですが、そんな中に少しでも生きる希望や一日をがんばるきっかけみたいなものがあって、それを毎朝見てくださる皆さんにお届けすることができたらいいなと思っています。
放送が近づくにつれ緊張感はだいぶ高まりましたし、どんな映像になっているのか楽しみな気持ちと緊張でいっぱいになりました。
一ノ瀬りんという人物をどのように演じているか?
りんは、生まれは武家の娘なので芯が強くまっすぐに伸び伸びと育ってきた子で、とても素直な喜怒哀楽の感情を持っています。マイペースではありますが心根が優しく、人のことを常に考えて生きている女性なので、困っている人に手を差し伸べられなかったという出来事が、りんが看護婦を目指す重要なきっかけになっています。
クランクインするまでに8か月の期間があったので所作や書道や長刀などのさまざまなお稽古をしました。
それらの積み重ねの中で少しずつりんというキャラクターができてきたように思いますし、実際にお芝居をするなかでは、そのときの環境やお芝居相手の方から感じるものを繊細に受け取りながら演じるようにしています。
脚本が示しているりんというキャラクターをスタッフの皆さんと歩みよりながら、丁寧に少しずつ作っていけたらと日々撮影しています。
上坂樹里 コメント
主人公・大家直美を演じると決まったときの気持ち
私は主人公として“朝ドラ”に出演することを俳優として一番の夢だと言い続けていたので、主人公に決まったと聞いたとき最初は理解ができないくらい驚きましたし、「こんな幸せなことがあっていいのだろうか……」と思いました。
ただ、オーディションでの手応えは一切感じませんでした。正解が分からず進んでいくなかであまりにも緊張してしまってうまくいかず、最終オーディションが終わった後はすごく悔しくて。
いつもはそんなことをマネージャーさんに言わないのですが「悔しかったです」とおもわず伝えてしまいました。
それが、驚くことに主人公に決めていただき、後日演出の方とお話ししたときに「お芝居がナチュラルでうちに秘めた強さが今回の役とリンクしていた」と言っていただけたんです。
自分ではダメダメだと思っていた演技を評価していただいたとわかり、本当にうれしい言葉でした。
大家直美という人物をどのように演じているか?
直美は人間味あふれる女性です。小さいころに親から捨てられ教会で育ったので、生きることにとても貪欲で生きるためならプライドを捨ててなんでもする覚悟で過ごしている強い子です。人と接するときに正直になれない不器用さや、かわいらしい優しさもあり、いろんな顔を持っているところが魅力的だと思っています。
自分とかけ離れている役ではあるので、今でも怒りや強さの表情をどうすればいいかが難しく迷うこともありますが、すぐに演出の方とお話をさせていただける環境があるので本当にありがたいです。
そして、迷って考える時間もすごく楽しくて、一つ一つのシーンを大切にして全力でお芝居できたらと思っています。
今は当たり前にある看護という職業がなかった時代に、その道を切り開いた大家直美という役と長い期間を二人三脚で生活できることは幸せなことだと思いますので、今後の自分にどんな変化が起きるのかとても楽しみにしています。
2026年度前期 連続テレビ小説「風、薫る」番組情報
放送局・放送日時
NHK総合 毎週月曜~土曜 8:00~ / 12:45~(再放送)※土曜は1週間の振り返り
NHK BS、NHK BSプレミアム4K 毎週月曜~金曜 7:30~
スタッフ・キャスト
脚本:吉澤智子
原案:田中ひかる「明治のナイチンゲール 大関和物語」
音楽:野見祐二
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「風と町」
演出:佐々木善春 / 橋本万葉 / 新田真三 / 松本仁志 ほか
語り:研ナオコ
出演:見上愛 / 上坂樹里 ほか
リンク

園木千絵 @5aQAZ19ekz65880
@eiga_natalie あー(^^)